嵯峨釈迦堂「清涼寺」 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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2月13日、京都に (投稿はまだ続きます)


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最後のお目当ては、無病息災の「あぶり餅」を求めて・・・このお寺の境内に!








清凉寺 (嵯峨釈迦堂)






仁王門には、大きな仁王さまが!








境内には


梅がチラホラと咲いています音譜








仁王門の横にある、


無病息災のあぶり餅で有名、「大文字屋」










■ 「釈迦堂」


清凉寺本尊三国伝来生身釈迦如来像(国宝)を安置する本堂です。


寛永14年の嵯峨大火により諸堂宇が消失しましたが、徳川五代将軍綱吉・生母桂昌院の発願、住友吉左衛門の援助により元禄7年(1694)から修理に取りかかり、同14年(1701)年に上棟。


同16年に鎮壇、遷仏供養を行いました。桁行・梁間7間、一重入母屋造、本瓦葺で、和様と禅宗様を折衷、本山級の風格を備えます。内内陣の宮殿厨子は、五代将軍徳川綱吉と生母桂昌院の寄進による豪華なものです。


宮殿裏には、古カン(石ヘンに間)筆による「釈迦堂縁起」の一部を拡大した大壁画があります。

また本堂正面楣上には黄檗隠元禅師筆による「栴檀瑞像(せんだんずいぞう)」の大額が掛っています。








お線香をお供え致しました。






拝観料は、¥400






本堂内は写真撮影禁止注意


本堂の拝観を終え、裏の庭園に、長い渡り廊下を歩きます。





弁天堂


本堂のうしろの池に面して建っています。


弁天堂は、正面柱間三間、屋根宝形造で、正面に軒唐破風が付いています。

建築年代は江戸末期ごろと推定、弁天堂のまわりは、池遊式庭園になっています。







旧大方丈は、寛永14年(1637)に消失し、現在のものは享保年間(1716-1735)の造営と伝えられます。


寛永14年の類焼以前のものは六つで早世した徳川家康の息女一照院の位牌所として、

家康および実母のおちかの方の寄進になるものです。方丈前の庭は、

ところどころに石を置いた枯山水の平庭で、小堀遠州作と伝えます。






 

「七仏通戒偈」 短い写経なので

きみこさんと嫁さんは、急に写経をしたいと!!









出来上がりましたビックリマーク









こちらに奉納










本堂の拝観を終えて、横にある


■ 阿弥陀堂









こちらも梅が咲き誇っています うめ





雪のような八重の白梅です





この後、炙り餅を食べて帰路に

 予定外の「清凉寺」拝観で時間を取りました、京都観光は終了ビックリマーク

 

さぁ早く帰って私は夜の三ノ宮に Go~