前回の【私服編】、思わぬ反響の大きさに驚いております
ご期待に応えるべく、早く【ステージ衣装編】を書かなくては~!と思いながらも、諸事情によりなかなか進まず、すっかりお待たせしてしまいました
ただ、【ステージ衣装編】は【私服編】ほど盛り上がらないとは思います・・・が!?
ホロストフスキーと言えども(?)初めはごくノーマルなタキシードスタイルでした。
こちら↓は、1989年に彼の出世のきっかけともなったカーディフ・コンクールでの授賞式の写真。
う~ん、初々しい!!
私が彼のファンになったのは2003年でしたが、その年の秋には、来日してリサイタルも行いました。
その時のステージ衣装がこちら↓
学ランみたいだったので、「学ランスタイル」と呼ばせていただきます。
ポイントは、中のシャツが喉仏のところだけ開いているところでしょうか。
このスタイルは2~3年続いたように記憶しています。
続いて登場したのがシャツスタイル。
ジャケットを着ないステージ衣装に初めはちょっとビックリしましたが、これがなかなか素敵で、私は今までで一番好きな衣装かも
お気づきかもしれませんが、またしても首回りが開いています。
しかも深めに・・・。
白シャツに替えたスタイルもありました↓
手に眼鏡を持っているのに気づかれたでしょうか?
そう、この時は眼鏡をかけて歌ったんです。
ショスタコーヴィッチの「ミケランジェロの詩による組曲」を、スコアを見ながらの演奏でした。
ギョッ!とする眼鏡姿はこちら↓のビデオでご確認ください。
舞台に出る前のお茶目な彼にもご注目♪
あ、そうそう、こんな珍しいスタイルもありました↓
2000年にモスクワで歌った時のものですが、これは思いっきりスーツですし、何かセレモニーがあって、そこで数曲歌った・・という感じかな~と思います。
しかし・・・スーツの色がびみょ~な気も
黒シャツ&黒パンツは好きだったんですが、その後、ここ3年ぐらいは、またジャケットを着るスタイルに戻ってきました。
これにはいろんなバージョンがあるようで・・・。
まず、普通のネクタイを合わせてみる。ジャケットの丈は短め↓
蝶ネクタイを合わせてみる。ジャケットの丈は長め↓
赤の蝶ネクタイを合わせてみる↓
ちょっと、びみょ~・・・。
(白シャツと赤の蝶ネクタイを合わせたこともあり)
やっぱり首は開放したいのか、ネクタイをはずしてみる↓
これもやっぱりびみょ~・・・。
その後登場したのが、上着の襟がキラキラ光る衣装。(ラメか?)
このあたりから、彼のセンスが問われることになってきた~
ちなみに、シャツの色は白になることもあります。
そして今回登場したのが、Hiromi Goスタイル↓
水玉!?ペンダント!?胸開きすぎ!!
このファッションは、ポップ・ミュージックの時だけでお願いしたいものです・・・。
これでロマンチックなロシア歌曲は歌わないでね~~