活用されていない社会資本について 東京新聞12月16日朝刊 | 借家人権利向上委員会

活用されていない社会資本について 東京新聞12月16日朝刊

東京新聞12月16日に「活用されぬ『食』と『住』」というタイトルの記事が出ています。

「派遣切り」などという言葉で人の雇用が失われ、同時に住まいも失うという状況がある一方で、空いている旧公団がある、と。

ぜひ読んでみてください。

借家人権利向上委員会-東京新聞12月16日朝刊

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花畑団地の全景を始めてみましたが、航空写真から見ると圧巻ですね。
80棟あるそうです。

「四割近い約一千戸が空き家に。一世帯しか住んでいない棟も。」と記事に書かれています。

雇用促進住宅だけではなく、活用されていない社会資本て意外に身近にあるものですね。

住む場所にも困る人が路上にあふれていて、URといった公的賃貸住宅にはあえて入居させない「空室」があふれていると。これって「空室」というより人為的に作られた「未運用室」とでも言った方がいいですよね。

明らかに矛盾しているわけで。

はっきりと、住まわせろ!!と声を上げていきましょう!!