昨日もいろいろあったオリンピック。

開店と同時に観戦してたんは柔道。

見てて思たんは、<裏があったら表がある>っちゅうこと。

どの選手にも強みがある。反面、弱いとこも実はある。

押してあかんかったら引け!っちゅうのはうまい言い回しやなとつくずく思うたわ。


そして、男子の体操。

内村くん、最初の種目<鞍馬>、ここだけにまずは集中しきった!

っていうのが正解やったんやろな。

日本2個目の金メダル、おめでとおー!


しかし、オリンピックばっかり見とられん弊店のはずが、昨夜は来客が・・・

ということで、オリンピックのせいやということにして、ちょっと街をパトロール。

最近晴天が続いてたせいで、自転車通勤が続いとったから渋谷の街を歩くこともなかったけど、街は相変わらずの賑わいやったわ。

<みんなオリンピックを見るために早く家に帰る!>っちゅうのはどうも店主の幻想やったみたい。

しかし残念なことに、ぶつかったんか押したんか知らんけど、ええ年した兄ちゃんが喧嘩しとる。

こういうのを見るたびに、

”せまい地球。みんなでシェアしてるんやで。”って自分に言い聞かせるとちょっと落ち着く。


そして一夜明けると、<女子バトミントン、無気力試合で失格!>やって。

VTR見たけど、あれはあかん。

一番の被害者は選手や。

あれを指示した指導者に一番の問題があるとは思うけど、開催側もちょっと考えなあかんと思うわ。

とはいえ、なでしこの佐々木監督に<ドローにしろ>と言われた選手のことを思うと、日本もひとごとじゃないと思たけどね。