専用オフィスからバーチャルオフィスへ切り替えて3年。
郵便物は定期的に自宅宛に転送されるようしているが、裁判所からの特別送達等は転送不可のため、管轄の郵便局での直接受け取りが必要だ。

プロパーの融資やクレジットカードの債権がサービサーに譲渡され、支払い訴訟が年に何回かある。先日も、バーチャルオフィスから特別送達の連絡が来たものの、風邪をこじらせ寝込んでいたこともあり、管轄の郵便局までなかなか取りに行けないまま保管期間が過ぎてしまった。

ちなみに受け取りにも行かなかった場合は、1週間の留め置き期間が過ぎると裁判所に返送。
裁判手続きを進めるためには再送達する必要があり、受け取るまで、休日送達 ⇒ 就業場所送達 ⇒ 付郵便送達(書留郵便に付する送達)と続けることになるか、裁判手続きを取下げることに。

以前よりはマシになったものの、まだまだ生活するのにせいいっぱいで、十分な返済ができるほどの状況ではない中で、債権者対応は頭が痛い。かと言って、自己破産してすべてチャラに、という気持ちにはやっぱりなれず「時間がかかっても必ず返す」という気持ちでコツコツ働き続けるしかない。