テレビや新聞で、次々に悲劇が伝えられています。


ただ…

天災の苦しいところは、怒りのぶつけようのないところ。


人は、なにか、または誰かのせいにしたほうが、気が紛れるし、楽になる。


けど、今は誰も責める事は出来ないし、責める余裕すらない。





エンターテイメント業に携わる人間は、こういう時、常に「不謹慎」という言葉の呪縛にとらわれる。




ただ、僕らの使命(特に芸人)は、お酒みたいなもので、それに触れると、なんだかバカバカしい気持ちになり、「まっ、どーでもいいか!」と思ってもらえれる事にあると思う。




お腹を膨らます事は出来ないが、胸を膨らます事は出来るかもしれない。


そこで…

たまたま色んな銅像を撮った写真があったので

こんな時こそ、少しでもニャッとしていただければ幸いです。

『銅像の一言』
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「この子、本当は出来る子なんです!」




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「心配しないでください。私から頼んだんです」




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「いや…HIP HOPとかリクエストされましても…」




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「だからと言って、私にHIP HOPのリクエストはもっと違うでしょ!」




photo:05


「やばい…みんな見てるのに…出ない!」(小便小僧のつぶやき)