どうも、ゴローです!
先日も書きましたが、
最近、読んだ本。
良いと思ったことは、すぐに試したくなるんですよねーー。
まずは、自分で体験してみて、本当にそうなのかどうか、
自分の目で確かめたくなるんです!!
この本の最終章に、「オーガニックライフ実践編」として
分かりやすくまとめられておりました!
以下、備忘録として抜粋!
・日本の農作物のうち、オーガニック(有機)が占める割合は、0.16%(農水省、2006年)
・オーガニック先進国のヨーロッパ。スイスが10.9%、イタリアが8.4%、ドイツが4.7%、イギリスが3.9%
・アジア諸国、韓国が2.01%、中国が0.41%。
・なぜ日本の有機農業は広がらないのか?
→労力がかかるわりには、利益が薄い。
→農協というシステムの問題。農協は、農家に農薬や化学肥料を売って利益を得ている側面がある。
・01年4月から「有機JASマーク」の認証制度がスタート。
・国による支援制度がないまま、規制制度が先に作られてしまったことも有機農業の普及を阻む原因。
・有機農業推進法は06年12月に施行。ごく最近。
・オーガニックに対する消費者の意識の低さが最大の原因。
・今の日本には、なぜオーガニックが必要なのかきちんと説明してくれる人が誰もいない。教育の問題。
・イギリスのオーガニック・ムーブメントの精神が必要。変革はいつだって政府主導ではなく、ストリートから。
・思想にこだわるイギリス人、行為にこだわる日本人。
・情報を多面的に分析したり、深く考えたりする能力が、著しく低下している。
・イギリス人は行為そのものよりも、根底に流れる思想やスピリットを重んじる。
・「なぜ自分はそうするのか」という問いかけが前提にあり、自分なりの判断で行動する。
・世界中でファストフードの新商品についてニュースで取り上げる国は、日本しかない。
・日本の食糧自給率はカロリーベースで約40%
・日本の国民全員が江戸時代の食生活に戻ったら、すぐに日本の食糧自給率は20%ぐらいあがるだろう。
・食料自給率低下のもっとも大きな原因は、日本が戦争に負けて、食生活が完全にアメリカ化したことにある。
・平成19年度国内の有機JASマーク貼付量は5万3446トン。輸入モノを含む外国で格付けされた有機農作物は、190万1518トンにも及んでいる。
・本気で自給率を上げたいなら、日本人ひとり一人が己の食を見直し、伝統的な日本の食へと回帰することが
必要不可欠なのではないだろうか?
・日本人が自覚していない優れた文化。玄米食を中心としたマクロビオティック。
・リッツカールトンは世界30カ国以上にあるすべてのホテルにマクロビオティックのメニューを導入。
・ロンドンでもっとも有名なオーガニック・パブ「デューク・オブ・ケンブリッジ」
・オーガニックへの第一歩は、都心にあるレストランの価格のほとんどは、不動産代金と物流コストだと認識すべし
・オーガニックを体験する。スーパーや宅配などを利用してまず食べてみる。
・スーパーや宅配をクリアしたら、ファーマーズ・マーケットへ足を運ぶ。
・土に触れてみる。家庭菜園、ベランダ菜園
・これからはエネルギーも農業も個人化する
・栽培した野菜を収穫したら、今度はおいしい食べ方を研究してみる
・オーガニックとは、食べ物を個人に取り戻すこと。個人レベルに取り戻すこと。
まず自分で体験することが大事!
実は、弊社Switchでもエコ事業として、屋上緑化やベランダ緑化に
取り組んでいます。
最近では、ベランダ緑化やベランダ菜園などのニーズが増えているのを実感します。
と言いますのも、銀座めざマルシェの7Fで販売している家庭で栽培できるベランダ菜園キットや
キノコの原木などが売れています!!
まずは、こんなところから始めてみるのが良いと思います!!
うちのベランダに置いてある、キノコの原木です!
20本ぐらいキノコができるのですが、楽しみ~!
先日も書きましたが、
最近、読んだ本。
- オーガニック革命 (集英社新書 526B)/高城 剛
- ¥714
- Amazon.co.jp
良いと思ったことは、すぐに試したくなるんですよねーー。
まずは、自分で体験してみて、本当にそうなのかどうか、
自分の目で確かめたくなるんです!!
この本の最終章に、「オーガニックライフ実践編」として
分かりやすくまとめられておりました!
以下、備忘録として抜粋!
・日本の農作物のうち、オーガニック(有機)が占める割合は、0.16%(農水省、2006年)
・オーガニック先進国のヨーロッパ。スイスが10.9%、イタリアが8.4%、ドイツが4.7%、イギリスが3.9%
・アジア諸国、韓国が2.01%、中国が0.41%。
・なぜ日本の有機農業は広がらないのか?
→労力がかかるわりには、利益が薄い。
→農協というシステムの問題。農協は、農家に農薬や化学肥料を売って利益を得ている側面がある。
・01年4月から「有機JASマーク」の認証制度がスタート。
・国による支援制度がないまま、規制制度が先に作られてしまったことも有機農業の普及を阻む原因。
・有機農業推進法は06年12月に施行。ごく最近。
・オーガニックに対する消費者の意識の低さが最大の原因。
・今の日本には、なぜオーガニックが必要なのかきちんと説明してくれる人が誰もいない。教育の問題。
・イギリスのオーガニック・ムーブメントの精神が必要。変革はいつだって政府主導ではなく、ストリートから。
・思想にこだわるイギリス人、行為にこだわる日本人。
・情報を多面的に分析したり、深く考えたりする能力が、著しく低下している。
・イギリス人は行為そのものよりも、根底に流れる思想やスピリットを重んじる。
・「なぜ自分はそうするのか」という問いかけが前提にあり、自分なりの判断で行動する。
・世界中でファストフードの新商品についてニュースで取り上げる国は、日本しかない。
・日本の食糧自給率はカロリーベースで約40%
・日本の国民全員が江戸時代の食生活に戻ったら、すぐに日本の食糧自給率は20%ぐらいあがるだろう。
・食料自給率低下のもっとも大きな原因は、日本が戦争に負けて、食生活が完全にアメリカ化したことにある。
・平成19年度国内の有機JASマーク貼付量は5万3446トン。輸入モノを含む外国で格付けされた有機農作物は、190万1518トンにも及んでいる。
・本気で自給率を上げたいなら、日本人ひとり一人が己の食を見直し、伝統的な日本の食へと回帰することが
必要不可欠なのではないだろうか?
・日本人が自覚していない優れた文化。玄米食を中心としたマクロビオティック。
・リッツカールトンは世界30カ国以上にあるすべてのホテルにマクロビオティックのメニューを導入。
・ロンドンでもっとも有名なオーガニック・パブ「デューク・オブ・ケンブリッジ」
・オーガニックへの第一歩は、都心にあるレストランの価格のほとんどは、不動産代金と物流コストだと認識すべし
・オーガニックを体験する。スーパーや宅配などを利用してまず食べてみる。
・スーパーや宅配をクリアしたら、ファーマーズ・マーケットへ足を運ぶ。
・土に触れてみる。家庭菜園、ベランダ菜園
・これからはエネルギーも農業も個人化する
・栽培した野菜を収穫したら、今度はおいしい食べ方を研究してみる
・オーガニックとは、食べ物を個人に取り戻すこと。個人レベルに取り戻すこと。
まず自分で体験することが大事!
実は、弊社Switchでもエコ事業として、屋上緑化やベランダ緑化に
取り組んでいます。
最近では、ベランダ緑化やベランダ菜園などのニーズが増えているのを実感します。
と言いますのも、銀座めざマルシェの7Fで販売している家庭で栽培できるベランダ菜園キットや
キノコの原木などが売れています!!
まずは、こんなところから始めてみるのが良いと思います!!

うちのベランダに置いてある、キノコの原木です!
20本ぐらいキノコができるのですが、楽しみ~!