THE OUTSIDER第19戦に参戦してきましたよ | スイミングアイ

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このブログはプロレスと僕、佐野哲也の体験を含めた格闘技が中心です。
以前はDoblogで書いていましたが、こちらに引っ越ししました。

11月13日

よく寝れなかった。


試合前日に睡眠時間が短いのは、眠りが浅いのは、そんなに珍しいことではない。

体重を落とすために身体から水分を抜いたため、喉がやたらと渇く。その渇きから何度も何度も目を覚ます。

目を覚ましては口をゆすぎ渇きを抑えつけ、体重を計ってはまた布団に入る。

が、今回はそれだけでなく、布団に身体を覆われても震えていた。




「やっとこの日がキタ」




と。

恐怖や緊張といった類ではなく、かといって喜びや高ぶりも少し違う。
一言で言い表すのは正直…難しい感情が身体を震わせていた。
一番適切な言葉で言えば「もったいない」ってところか


試合の日は荷物がかさばることもあり、スーツケースを引きずり、ショルダーバッグを。

が、今回は荷物が増える可能性を考慮してスーツケース+大きめのスポーツバッグ。


出発直前の体重は70.2~4kgをいったりきたり
佐野家の体重計は200g刻みのため非常に疑わしい。

体重への不安とお泊まり先が寒いらしいことから、少し厚着をして最寄り駅に向かう。


関内へ


音楽を聴きながらボンヤリと。落ち着き過ぎず、テンションの上がりすぎない曲を。
前者の理由でスネオヘアーは、後者の理由でサンボマスターやAndrew.W.Kは聴かない。


結局、BUMP OF CHICKEN、the pillows、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのいくつかに落ち着く。

♪情熱の羅針盤はー君の胸にはありますか
♪破り損なった手作りの地図、辿った途中の現在地
♪ここだよって君が呼ぶのなら、どこへだって飛べるような気がしてる

※それぞれどの曲でしょう、と

そんなこんなで関内到着
コンビニで水や食料を買って横浜文体へ


到着は2番目
1番は横浜在住のRyoさん。
Ryoさんセコンドの宇留野さんも交えて雑談

萩原さんと挨拶したり、相変わらず爽やか男前


スペシャルセコンド、チ…キングミダラさんと合流
道場外で自分が格闘技において凄く信頼できる3人のうちの1人
(あと2人は谷川さんと清水さん)


ミダラさんはシバターを撮ったり相変わらず緊張感皆無

僕はシバターとは目を合わせないように。

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だって関わると損しかしなさそうじゃないですか(笑)


11時開場

アキヤマさんは遅れてくるので
ミダラさんと受付を済ませて控え室へ


素早く服を脱ぎ、そして計量。


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69.95kg
50gアンダーでパス!!



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イヤスっ!!(分からない人はもやしもんの前の方を参照)


ウェイトゲイナー+プロテイン+クレアチンを水で溶かして飲む、ゆっくりと飲む

今回は水抜きが足りなかったのか、いつもより汗が吹き出てこない
(水抜き後に水分を多量にとると汗が吹き出てくるのです)


チョコフレーク(食べたいから)
薄いゲータレード+BCAA
カントリーマァム栗


アキヤマさんが来たので受付済ませて合流

ルールミーティングへ

横浜文体のルールミーティングはいつも大階段で行います


違うコーナーのシバターが階段に腰掛け、満面の笑みで手招き

セコンドどもはシバターの味方なのでもう諦めて受け入れる佐野

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何回か「P'slabに帰れ!!」って言ったような


ルールミーティングはいつもの通り

ルールミーティング後にすぐリングチェック

自コーナーから


着替えてシューズはいてアキヤマさんとリングの感触確かめたり適当に動いたり


自コーナー終了


シバターに上がってこいとか言われるのでプロレスごっこ

ボディスラムやったり、回転エビ固めされたり、右ハイキックしたり

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気がつくとリングの真ん中が空いてる(笑)

右ハイキックは腿を叩くタイミングと音がバッチリ&シバターのリアクションが良かったので
周りの人々が「佐野、ガチで当てやがったよ…」とザワつく


してやったり
※メインでタイトルマッチを控えてます


プロレスごっこしながら、動けるかどうか確かめていたのです、よ
重いシバターを軽くボディスラムできたし力も入る、大丈夫


終了


着替えてアキヤマさん、ミダラさんと中華街へ。

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そこでまたも例の惨事が待っているのでした。


続きます。