美花です♪


本誌感想です、単行本になるまでネタバレはイヤと言う方は、ネタバレがありますのでご注意下さい。



さて!


先々週に引き続き、スキビが花ゆめに掲載されるなんて…

こんなに嬉しいことはないですねっ(≧▽≦)


始まりは敦賀さんの抱える、深くて暗い闇に気が付いてしまったキョコの独白から。


ついに来ちゃった感じでドキドキしますね…!

ここからキョコがどのように動くのか。初期の彼女が見せた素晴らしい行動力に期待ですドキドキ


そして場面はミューズの例の車から。


着替え中の敦賀さんを待っていた社さんが、車から先に出てきたキョコに挨拶をしようとしたら…


真っ赤な顔をして、


「すいません敦賀さん お先に失礼しますー!!きゃあああああっ遅刻遅刻~~~!!」


と叫ぶ制服姿のキョコが、ばうんと飛び出して来ましたよ!


背後には「これだけでも食べて行きなさーい!」と食パンを掲げるミューズの姿が。


なんとキョコは、『食パンくわえて遅刻遅刻という女子高生』をやっちゃいました…!


ここは敦賀さん、どこかの角に先回りして『ぶつかる→きゃっごめんなさい☆→俺こそ、君怪我はない?からの喧嘩』をこなさなくちゃいけませんねえ。問題は、キョコの足の速さに追いつけるかどうか。難しいですね…!


社さんが唖然とその後姿を見送っていると、そこに敦賀さん登場。


キョコの仕事は主演のマルミーの都合で一日オフになり、急遽学校に行くことになったとのこと。

急に出来たオフに学校に行く理由は『学校はタダじゃないんだから』そうで…(敦賀さん談)


社さんの「相変わらず言うことが専業主婦だな」の言葉ににやり。


でも、キョコってこれまでそんなに主婦的発言してましたっけ??

まあキョコには敦賀さんの奥様になる未来が待っているので、今から経済観念が発達していることはいいことですね!


敦賀さんの経済観念は、一般人と確実に違いますからねえ。

お財布の紐をキョコがきっちりと握らなくては音譜(まあ握らなくてもどんどん追加入金されそうですが…!甲斐性ばっちりですね、敦賀さん♪)


話は逸れましたが、

このキョコがいきなり真っ赤な顔で車から飛び出してきたのを読んだ時、私はてっきり、


「素に戻るなり例のお風呂覗きが恥ずかしくなって逃げ出したキョコ」


を期待して、


「そうよねそうよね、だって清らガールだもん!」


とウキウキしたんですが、真相は本気の遅刻だったようです。


く、くそう、残念だ…どこ行った清らガール…!


そしてそんなキョコは、学校まで送らせようと社長が手配した部下に『仕事ならともかく学校に送ってもらうなんておこがましい』と言い捨てて、夜叉のような顔をして道なき道をくの一の如く走り去ったとか…


…ちょ、キョコちゃん!!?


あなたいつから人様のお家の塀の上を走ったりするような子になってたの!!

大和撫子どこ行った!スカートでそんなところ走ったらおぱんつ見えちゃうじゃないの…!(問題はそこじゃない)


敦賀さんが追いつくのが、ますます大変になりますね…

その身体能力は一体どこで養ったのか、しかも、社さん曰く潜在能力はまだまだ70%しか出してないそうですよ。


んなふうに言われちゃうなんて、社さんの前で一体どれほどのことをしてみせたんでしょうねえ。もう、キョコったら。


そしてここで社長の問題発言。


「そろそろ最上君にもマネージャーをつけてやるかなあ?すげェ男前の


いやいや、男前でなくてもいいんじゃないの!?と蓮キョファンが思ったことを社さんが言ったところで、


「ああ、それはいいかもしれませんねェ」


と言う、敦賀さんの問題発言返し。


何をのんきに!せめて女性マネージャーにしませんかくらい言ったらどうなんだ!!


と、またまた社さんが蓮キョファンの心を代弁して下さいました。

さすが社さん、スキビ界一の蓮キョ推し…!!


なのに敦賀さんたらそんな社さんを口説きだすし…


口説くお相手を激しく間違ってますよ、敦賀さん!!キラキラ出すタイミングもおかしいから!!


まあ、そんなお相手は丁度今頃、塀の上を走ってるところなんですけどね…


…ちょ、本気でどうなってんの、最近の蓮キョは…!!

ますますおかしなスキルを、2人して手に入れ始めてるよ??


この発言の真意はなんなのか。


イケメンマネをキョコにつけることで馬の骨除けをして貰いつつ、イケメンマネに『まさか会社の『商品』に手は出さないよね?』と圧力をかけるつもり?(敦賀蓮腹黒タイプ)


それとも社さんを始めとする『LME社員』への絶大なる信頼??


真相はどうなんでしょう。

そう言うことも表に出せないくらい、剥がれ落ちそうになる『敦賀蓮』を演じることを強化しているんでしょうか。


そんな敦賀さんの様子を見つめる社長。


社長と敦賀さんの間でのみ伝わる合図を送ったけれど、敦賀さんは笑顔でスルー。


うん、敦賀さんが簡単に人に頼れる性格をしていたら、ここまで自分を追い詰めてないだろうなあ。

ほいほい人に悩みを打ち明けられる性分じゃないし。


そしてそういう敦賀さんを分かっていて、次の手を考える社長。


社長、ここはキョコの出番だと思いますよ!

唯一の存在である彼女が動くことで、この膠着状態が変化するはずです、きっと…!


その頃そんなくの一キョコは、学校前で美森ちゃん(久々だ!)に物凄い顔で睨まれていました。


…この反応…


ま、まさかまさか、ショータローとキョコの競演かなんかが進められてるとか!?

それを察知した美森ちゃんの態度が、そのせいで悪化してるとか…!?


なんかこの間、意味もなく彼が顔出ししてきたのはそんなことへの前振り…!?


ええええ、ショータローはもういいよ~(暴言)

彼自身は嫌いじゃないけど、キョコに絡むと途端に犯罪者になるから困る。


無理ちゅーもイタ電も、間違いなく犯罪行為ですよ…!

それを特別悪いこととは思ってない当人の認識が、何よりも問題だと思います。


敦賀さん、今回こそ鉄壁のガードを見せて下さいよ…?バレンタインの二の舞(見てるだけと言うヘタレ行為)なんて、ファンとは言え二度は許しませんよ…!!ぜいぜい。


しかし連立不等式で花背負った敦賀さんを思い出し、彼のことばかり考えて、進級テスト前の大事な授業をまるっと聞き逃すキョコは(本人的には大変だけど)いいですね~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


こんなにキョコに思われたことないんじゃないの、敦賀さん♪


そして、天使を演じた時の自分の感情と、敦賀さんの愕然としたところがリンクするとは思いませんでした。


ショータローへの感情が敦賀さんを理解することに繋がるなんて…こ、こうきたかあ!とにんまり。


そして敦賀さんの事を考え続けるキョコが辿り着いたのは、今と同じ焦燥を感じた過去の自分と、


『大切な存在は作れない』


と、切なげに呟いた過去の彼。


ここからキョコは、ことの真相に近付いていくのでしょうか…!!


キョコ…!!

この頑固で抱え込みがちな悩み多き敦賀さんを丸裸にしてやってちょうだい~~~(なんだか毎回これ言ってますね、私^^まあ、合言葉と言うことで!)


気になりすぎる次回は約一ヵ月後。はううう…先が気になるよう~


でも…2ヶ月空くとかじゃないから、まだ我慢できます!

ここ数回のお話は得に内容が濃かったので、それを糧に妄想しながら一ヶ月を過ごしたいと思います♪


うん、スキビファンはどんどんマゾになって行きますね!

あ、あれ、それは私だけかしら…!?



疑惑を残しつつも、それではまた、次の感想で♪

次回が待ち遠しいですね★