一ヵ月半ぶりの本誌感想ですドキドキ

ネタバレありなので『コミック派なの、余計な情報入れないで~…!!』と言う方は、見ちゃダメですよ★


まずは表紙v


頬を染めてるキョコたんに、瞳を閉じてお顔を寄せてる敦賀さん!!


こう言う感じ、初じゃないですか!?

キョコが敦賀さんに対して照れてるなんて…!よかったね、よかったね敦賀さん…っ(感涙)


これはあれかなあv

『大好きだよ』とか美声で囁いた後に、頬にちゅっとした後かな~音譜

逆でも勿論、ぜんぜんOKですよ、敦賀さん!


だから、早く原作内でその行動に出て下さいねっ(催促v)


そして本誌発売前から話題騒然のせくしーふろく(笑・でも表紙にそう書いてあるよ!!)


…脱ぎすぎですよ、敦賀さん…!!もっといろいろ慎みをもって…!


前号の予告でこのイラストを見た時、店内で爆笑を堪えるのが大変でした。

気前よく脱ぎすぎだよ~もっとこう、隠す努力をしようよ~と、萌えるよりも楽しくなっちゃいましたよ、もうw


で、このなにもかもがギリギリな(笑)入浴中のご様子には、ある疑惑が…

それはお話の内容に触れてからお披露目しようかと思いますv


お話の入りは監督の回想からでした。

一体どのようにしてカインな敦賀さんが切れちゃったのか。


冒頭からカインな敦賀さんに歓迎会メインの飲み会をと、青い顔でお誘いするスタッフさん。


これは完全な貧乏くじ。

「お前行って来いよ!」「いやいやお前が!」と言う押し付け合いが目に浮かびますね^^

じゃんけんで負けちゃったのかな、このスタッフさん…ご愁傷様です。


「カイン」なのでそんなお誘いを軽く無視した敦賀さんに、ここぞとばかり村雨君が絡んできたYO!


「チームワークを大事にしろ!」とヒートアップする村雨君に、「カイン」な返答をする敦賀さん。


うん、村雨君の言ってることはとっても真っ当なんだけど…出会ってすぐで、ここまでつっかかる必要あるかな?

お相手はお国柄も違う設定なんだから、もうちょっと相手のスタンスを窺ってもいいと思うけどな。


そしてそこからスタッフ交えての例の乱闘騒ぎに展開。

心配だったスタッフの流血騒ぎは、乱闘を止めようとしたスタッフを投げ飛ばした村雨君の犯行でした~


カイン兄さんの現場での立場が心配だったので少し安心ですDASH!

ま、いい状況では決してないですけどね!


そんな状況をキョコに説明する監督。


「混血ってことが『カイン』のコンプレックス?敦賀君はそこまで設定してるのかな?」


と、あの切れっぷりを不思議に思う監督に、キョコは、


「無くはない…お話だと思います」


と、思惑のありそうな返答を。


そうして!!

喧嘩の理由は聞かなかったのと言う質問に、原因なんて関係ない、アタシは端から兄さんの味方なんだからと答えたキョコたんは…


セツカにスイッチON!!!


兄さんの様子を見てくると、「お風呂場に!?敦賀君、全裸じゃないの!?」と頬を染める監督を置いてお風呂場突撃!!!


ノックもなしに男の入浴現場に突入しましたよ、キョコたんたら!!


ちょ、清らガールは廃業ですか!?純情乙女、どこ行った!!!


「本当に入ってった!!」と言う監督の叫びは読者の叫びですね!


しかもカイン兄さん泡風呂にして遊んでるし!泡リョーシカだし!頭から泡かぶっとるし!

その上お風呂突入はいつものことらしいよ!40分以上出てこないと様子を見に突入するらしいよ!

キョコたんたら、泡だらけの敦賀さんの裸体を平然とした顔で見ちゃってるよ…!


私の突っ込み能力ではカバーしきれない、驚くべき突っ込みどころの満載さですよ…!ぜえぜえ。


しかもしかも…


キョコが突入したタイミングで、泡風呂から立ち上がる敦賀さん…!!!


純情乙女になにしてくれちゃってるの、敦賀さん…!?

我慢しすぎて、とうとう、そう言う行為に喜びを見付けるようになっちゃった…!?(こら!)


なんなの、一体どうなったらこんな状況になっちゃうの!?


その前にやることあるでしょ、告白とか告白とか告白とか…!まったく、もう。


社さん!

あなたがお腹が減るのも我慢して、ゴージャスな男として売ってる『敦賀蓮』のイメージを壊すまいと頑張る中、敦賀蓮本人は想像以上に自由な行動に出てますよ!


急いで締め上げないと大変なことになりますよ~


で、ここで冒頭の疑惑。


お風呂な敦賀さんのせくしー付録…

これってもしやまさか、キョコたん目線なんじゃないの!!?


お風呂突入が日常になった今、疑惑が深まります。


ちょ、こら、17歳にどこまで見せてんの敦賀さん…!こんなのバレたら捕まっちゃうよ…!

まったく…そう言うことは、せめてお付き合いしてから楽しんで下さい。もう!


敦賀さんはあれですね、キョコが突入してくるのを間違いなく待ってましたよ。

それで、タイミングを見計らって立ち上がる、と…


…もう、何が何だか分からない状況ですね…!


裸を見られて、平気な顔のキョコにへこへこだったあなたはどこに行ったの!

『大和撫子なのに覗きなんていう破廉恥行為をしちゃった!』とごろごろしてたキョコはどこ行った!


この辺の説明をしっかり本誌でして下さい、先生…!



で。(冷静さを取り戻さねば…!)


バスローブ姿でお風呂から出て来て監督と談笑する敦賀さん。


こうやって見ると、にこにこした外面の『敦賀さん』と素の悩める彼自身があんまりにも違いすぎて、改めて普段は無理してるんだなあ…と、思っちゃいました。


そんな敦賀さんを見つめるキョコ。


『敦賀さんは言うと思った。アレは(切れたのは)役作りだと』

『地雷を抱えているのは『カイン』じゃない』


本当の地雷は…


『お前は本物の冷たい殺人鬼だ』


と言うことに…とうとうキョコが行き着いちゃいましたよ…!


うん、もういいよ。

敦賀さんは1人でこれまで十分苦しい思いをしてきたよ。


だから…自分に対する救いを人に求めても、もういいと思う。

心の内を明かして誰かに頼ることは、弱さじゃなくて、強くなることに繋がるはず。


誰かを愛しいと思うことを、そんな『誰か』なキョコを求めることを、自分に許してあげて欲しい。


キョコ!

ここはもう全力で敦賀さんを調べ上げて丸裸にしちゃってちょうだい!


『あなたの秘密なんて、私全部知ってるんですから!!』と、この自分で全部背負い込んでる敦賀さんを驚かせてあげて!


敦賀さんには、そしてキョコには幸せになって貰いたいです。

ああもうじれったい、早くくっついちゃいなさい、あなた達!ぶうぶう。



次号はそれぞれに分かれてお互いの仕事の現場に行くことになりそうですね。

お互いの内心の声が聞けるかな!お風呂での、内心のきょどりっぷりとかをね^^


ああ、次号が楽しみですね…!