片付け作業の中で、一番大変なものの一つがクローゼット無気力ピスケ

帰国前後では体型も違うし、ちょっとずつ好みも変化していて。でもフルタイムで働いていたときのような予算はないし、特に人にもらったものは手放すのも難しい…
 
いつまでもこのままじゃいけない、とわかってはいても、なかなか手をつけられずにいたので。図書館で見つけて借りてきました。

 

 

著者はジョージ・ブレシアさんというNYの有名スタイリスト。かわいい表紙に、女性のことをよくわかっている文章だったので、てっきり女性かと思っていたら男性でした、ビックリカナヘイびっくり
 
さらに驚いたのは、その内容!
服を着て、鏡の中の自分に問うのは「これで大丈夫かしら?」ではなくて…

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あなたがすべきなのはー「この服は何を伝えているの?」という質問です。これは巨大なパワーを秘めた質問です。この質問のおかげで客観的な視点を手に入れることができます(中略)そしてメッセージを解読したら、今度は、それが自分が狙っているイメージと合うかどうか考えましょう。あなたは本当に、そういうイメージで見られたいのですか?

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服を買うときって、肌ざわりや、見た目、価格など何かしら「これいいなカナヘイきらきら」って思って選ぶけれど、服自体が伝えようとしているメッセージがあったとは…あんぐりピスケ

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服が発するメッセージを自覚すれば、自分で印象をコントロールすることができます。これは強力な武器になります。

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というのは新しい発見カナヘイ花

 

ふむふむ、「自分が伝えたいメッセージ」と「服の発するメッセージ」を一致させるのが大事なんだな〜ということはわかったけれど、そもそも自分が伝えたいメッセージって何だろうカナヘイ!?というところから考えねば

 

他にも、必須アイテムや着回しアイデア、「自分の100点満点を集めたパーフェクト・クローゼットを作ろう」とか「ファッションブック/ルックブックを作ろう」とか、面白そうな取り組みがいっぱい。

 

読み終わると、クローゼットの片付けちょっとやってみよっかな〜って気持ちになれる本ですエプロン