英語訳聖書っていろいろあるけど、どう違うのかなぁって調べてたら、読みやすさのレベル(学年)毎に分類してくれてるサイトを発見アップ
・Christianbook.com:Bible Translation Reading Level
・SundaySchoolResouces.com:Bible Choices

上のサイトを参考に自分なりにまとめると、こんな感じ↓かな(数字は学年)。
(難)
12 KJV (King James Version)
11 NASB (New American Standard Bible)
11 NRSV (New Revised Standard Version)
10 ESV (English Standard Version)
8.0 NKJV (New King James Version)
7.5 NIV (New International Version)
7.5 HCSB (Holman Christian Standard Bible)
6.5 NAB (New American Bible)
6.0 CEV (Contemporary English Version)
6.0 NLT (New Living Translation)
5.5 CEV (Contemporary English Version)
5.0 GW (GOD’S WORD Translation)
4.5 Message (The Message Bible)
3.5 NCV (New Century Version)
3.0 NIrV (New International Readers Version)
(易)

あと、逐語訳(word for word)か、意訳(thought for thought)かも気になるところ。
ZondervanのAbout Bible Translationsと、LifewayのBible Selection Gudieによると、

逐語訳:NASB, ESV, KJV, NKJV, NRSV
逐語訳&意訳:HCSB, NIV, NAB
意訳:NCV, NIrV, GW, NLT
*Messageはparaphrase訳って扱いでした。

逐語訳は当時の表現とかもあるから、ちょっと難しいイメージ。でもいつか挑戦したいなぁヒヨコ
ほとんどの訳はBibleGatewayで読めるので(便利!)、実際に読み比べてみて気に入ったものを使うが1番サーチ

ちなみに、わたしが持ってる訳はESV、NKJV、NIV、NIrV、NLTの5つ。結構メジャーどこだと思う(笑)ので、参考までに個人的な感想を書いておきますクリップ

・NKJVは欽定訳を現代語に直したもので、原語(ヘブライ語とかギリシア語)に忠実なんだそう。彼が断然KJV派なので、わたしも気になって買ってもらったんですが…いつか読めるといいなぁヒツジっていう段階。
・ESVは比較的新しい(2001年完成)訳だけど、原語に忠実かつ読みやすいってことで、最近よく聞く。ジョン・パイパージェームス・マクドナルドもすすめてて、Study Bibleもいいらしい(2009年のChristian Book of the Year)。ってことで、ただいま勉強中。
・NIVは個人的に愛着がある(日本ではNIVを見聞きする機会が多かった)んだけど、KJVにある節が飛ばされてたりするのでアメリカでは賛否両論あるみたい。NIrVはNIVを9歳児向けにリライトしてあって、さらにわかりやすいので、今メインで読んでるのはこれ本
・NLTも小説みたいで読みやすいらしいです(わたしはコメンタリー目的で買ったのであんまり読んでません)。
日本語訳(リビング・バイブル)もあります。わたしは日本語だと新共同訳とか新改訳を読むことが多いんですが、友だちは読みやすいって言ってましたニコニコ

みなさんがぴったりの訳の聖書に出会えますようにチューリップオレンジ