スイーツレポーターちひろです。
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こちらの記事でもご紹介いたしました、JR大阪三越伊勢丹で開催されているサロン・デュ・ショコラで、エスコヤマの限定デセールを堪能してきました。
2月10日（日）のみの限定100セット。
この限定デセールを食べたい皆さまが、早朝からたくさん並んでいて、開店と同時に整理券がなくなっていました。
会場には、エスコヤマ代表、小山進シェフがいらっしゃり、直々に今回のデセールを一つ一つ丁寧に説明してくださいました。
こんな極上な一時が・・・あって、いいのでしょうか・・・
ちひろの些細な質問にも、丁寧に受け答えしてくださる小山シェフに感動しまくりでした。
ほんと、早朝から、並んだかいがありました。
今回のデセールは、食べる順番が決まっていました。
それは、昨年フランスパリで開催されたサロン・デュ・ショコラで最高評価を獲得したC.C.Cデギュスタシオン アシェット No.5の5種類のショコラを色々なお菓子に変身させたからです。
まず最初に食べたのは、写真左のソルベショコラ（シェラネバダ）。
コロンビア産の高級チョコレート（6000円／kg）を使用したソルベです。
口どけ、味わいともにエレガント。
至福のデセールの幕開けにふさわしい、ショコラアイスです。
2番目に食べたのは、クレームショコラ（ふきのとう）。
ふきのとうを低温（120度）で焼き上げ、乾燥させて、真空パックで保存したものを使用。
それを、高級チョコレートにミックス。
クレームブリュレのように、上のチョコレートを割って楽しむデセールです。
上品なチョコレートにふきのとうのビター感が絶妙にマッチ。
ショコラ＆ふきのとうの深みのある味わいが口の中で、じんわり広がります。
そして、3番目は、ケーク（セザムドール）。
兵庫県西脇市の金胡麻を使用。キャラメリゼして、ペーストしたプラリネをクリオロ種のカカオと合わせた逸品。
噛むたびに溢れ出す、金胡麻の風味が素晴らしい。
金胡麻って、キャラメリゼするとこんなに、風味豊かになるんですね。
ケークとの相性も抜群すぎるショコラでした。
4番目は、タルトショコラ（Sake japonais）
酒粕の焦がさないキャラメルにホワイトチョコレート。
2層目は、マダガスカル産のクリオロ種を使用。
スカッとキリッとした酸味は、まさに、エレガント。
甘酒じゃない、大人の味わいとの出会いに感動しました。
そして、そして、最後は・・・
ヴェリーヌ（NINJA）。
チョコレートの蓋の上には、お塩がのっています。
エクアドル産のアリバナショナルを使用。桜の木のスモークが染み込んでいます。
チョコレートの蓋を開けて、桜の木をスモークした煙を中に閉じ込めます。
特製マシーンで煙を出し、チョコレートの蓋で煙を閉じ込めることにより、チョコレートに香りがつき、風味豊かな味わいに。
しばらくたったら、蓋の上の塩を器の中に入れて、楽しみます。
黒丸のチョコのサクッと感、ムースのなめらかな口どけが、口の中でメロディーを奏でる。
C.C.Cのショコラ（忍者）ほどのスモーキーさは感じられず、非常にマイルドなチョコレートと旨く調和していました。
ん～。すべてがエレガント。
凄い！凄い！を連呼しながら食べてました！
すべてのショコラが、エスコヤマの最大の魅力である、素材のよさを丁寧に表現したデセールでした。
ほんと、贅沢すぎる一時を過ごさせていただきました。
このような、素晴らしいイベントは、毎月のように開催してほしいです。
小山シェフ、本当にありがとうございました。
>>エスコヤマはの美味しすぎるスイーツは、こちらも！
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