二人で過ごした幸せな日々にも、別れの時がきた…
ミキ男「もう時間だ、行かなくちゃ…」
ミニ江「そうね... うぅ...(涙)」
ミキ男「泣かないでおくれ、僕は必ず帰ってくるから…」
ミニ江「・・・。 うん...わかったわ。」
ミキ男「例え何があっても、いつも君の心の中にいるよ!」
ミニ江「うん...そうね、ありがとう。」
(船に乗り込むミキ男…)
ミキ男「じゃあっ!」
ミニ江「(号泣)ミキ男っ!」
(振り返らずに大海原へと船を漕ぎ出すミキ男…)
ミニ江「ミキ男ォォォっ!愛してるわぁぁぁ!」
(膝をつき、泣きながら力いっぱい手を振るミニ江…)
(思わず振り返り、これに応えるミキ男!)
ミキ男「あぁ、必ず帰るから!待っていてくれぇぇぇ!」
・・・・・・・・・こうして、二人は離れ離れになった。
悲しみに暮れ、家路に着いたミニ江は…
テーブルの上に置かれたハートのイヤリングに気付く…
ミニ江「これは?!…」
(片方だけのイヤリングに添えられた手紙を読むミキ江)
『ミニ江、、淋しい想いをさせてごめんよ。
このイヤリングを、僕の形見として持っていてくれ。
もう片方のイヤリングは僕が持っている。
僕はこのイヤリングを君に渡す為に、
必ず帰ってくる。 だから…、悲しまないで!
いつも笑って、僕の帰りを待っていておくれ!
少しの間だけ、、さようなら。
ミニ江、、愛しているよ。 ...ミキ男』
「ミキオォォォォ!!!!」
----------------- end roll -----------------
この街を長く 離れる 事も ある
それが お前には たえきれ ないのか…
お願いだBaby
そばにいて笑って
その顔をみたくて
俺は… ボロボロになる
(バラッドをお前に by.THE MODS)
あまい劇場 【完】
「・・・・・・・・」(=◇=;)
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)エ゛ェェェェェェェ?!