皆様、こんばんは!
本日、2回目の更新です♪
今日の記事はわたくし興奮(笑)しながら綴りますので御了承下さいマセ^^この美しい女性画を御存知の方も多いのではないでしょうか^^
実はリオンドールさんで販売された、会津産米を使用し、醸し出した純米吟醸酒
「会津酒蔵物語」のラベルイラストをお描きになられた方がこちらの
松尾しより先生なのです
しより先生を知ったきっかけは10年程前、集英社「マーガレット」に連載されていた「空と海のあいだ」でした。
(太平洋戦争を舞台としたストーリーで、 つらく心細い毎日を過ごしていた女の子美津子が教師である一臣に嫁ぐところから物語が始まります。
先生の美しい絵とはうらはらに戦争の悲惨さと人間の醜さ・・・とても胸が締めつけられました。
大人で包容力のある一臣さんが、ただの一人の男性として美津子を求めるシーンは、愛する人と会えなくなるかもしれないという想いが本当に溢れていて、涙が止まりませんでした。)
もう、それ以来大ファンなのでしたが、子育てと仕事で漫画はほとんど読まなくなっていた時、偶然にリオンドールさんでお酒のラベルに描かれた先生の絵を見て、先生が会津の酒蔵を題材にした「永遠のはじめ」を描かれている事を知ったのです。
先生は、現在来年の大河ドラマ「八重の桜」を題材にした
「清らに高く~ハンサムガール八重の生き方~」が好評連載中なのですが
そのお忙しい合間を縫って、会津の子供たちのために漫画教室を開催されました。
先生は、参加者全員にペン軸とペン先二種類を御用意してくださっていて
先生がお描きになられた下書きにペン入れをするという何とも贅沢なものでした。
↑息子初のGペン!
独特のあの描き味をこの年齢で、それもママの憧れの漫画家様の前で
描いているなんて~ わかっているのかしら~ すごいことなのよ~
先生は、本当にイメージ通りの温かいお方で、参加者一人一人の
描いたイラストや作品を優しい眼差しで見て下さっていました。
今日の記事のイラストは、 そのしより先生の前で
恐れ多くも描いたものだったのです・・・
憧れのしより先生に見て戴けるなんて、もう夢のようでした
先生は、ネーム(漫画の下書きで絵コンテのようなもの)まで見せて下さり、
私テンション
漫画家になりたいと思っていた学生時代をちょっと思い出して
なんだかくすぐったい自分と、でもまた描いてみたいと思う自分がいて・・・
周りを見渡せば、みーんなにっこり♪笑顔がいっぱい♪
しより先生は、参加した全ての人達に素敵な魔法をかけて下さったんです♪
参加者でいらしていた素敵な方mayumiさんとお話させて頂くこともできましたありがとうございます
しより先生! ここ会津を愛して下さいまして本当に有難うございます
あのペン軸は私の宝物です♪