今日二度目の投稿ですが、いかが皆さんお過ごしでしょうか?未だ余震が続きますし、ガソリンも手に入らない状態で難儀なさっているのではないでしょうか、自分のところも苦労がまだまだ多いですが、めげるわけにもいきませんね。
今回の投稿は印象形成の第三弾といったところですし、まあ、男女の思い込みに関する最終章とでも理解してください。
そこで、例えば、あなたには大好きな彼氏がいたとして、その愛情を100%としましょう・・・・
何度かデートを重ね、お互いをよく知ろうと努力し始めます、しかし彼はまともにデートの時間を守ってくれませんし、メールや電話にもすぐ出てくれません・・・・
彼の嫌な部分を見せ付けられ、何%かが減点される・・・・・すると、どんどんその部分が気になってしまう、『なんてだらしないんだ!』・・・・そのうち、だんだん彼が醜悪な男に見えてくる・・・・・・・そして、本当に嫌いになるわけです。
『あなたなんか大嫌い!』
多分この文章は女性の方も読まれていらっしゃると思いますが、こういった経験をお持ちではないでしょうか、時間にルーズばかりではなく、例えば、一緒に食事をすると『クチャクチャ』音を立てて食べはじめ、それが気になりだして我慢ならなくなった・・・みたいなことですね。
仮に上記のようなことを100%のうちの1%だとしても、たった1%でも、決してあなたが潔癖症などではなくても嫌なこと、我慢ならないことを見つけると、残りの99%の愛情はどっかにすっ飛んでいくのです。
実はここも男と女の違いが浮き彫りになるところです、つまり女性の感情は理性を逸脱し、それを修正することが難しいが、男性は感情が理性を超えても引き潮のごとく理性が大きく頭をもたげるのです。
男性が持つこういった場合の理性とは、常に全体の100%を見ようとすることですから、いくら一時期に興奮状態にあってもそれがあまり長続きすることは少ない。
とにかく、女性の場合、そうなれば彼の1%が100%として認識し、事はそれで二人の恋愛関係に終止符を打つ事もあるのです。
が、とはいえ、女性にすれば頭の中では『だれにでも欠点はあるし、自分も反省する部分は多い』ということは解っています・・・・・
ただ、こと、恋愛、男女の仲となれば ← ここが重要(^O^)/ とにかく感情が先に立って欠点を許せなくなるのです、つまり、『今からこんなだったら、結婚したらとんでもないことになるのではないか?』とか『いつか、この調子でいれば、必ず彼の全てが嫌いになるに違いない!』・・・『もうこれ以上傷つ付きたくない、今のうちに別れた方がまし』・・・
まあ、そんなネガティブな『思い込み』でしょうし、結局は早い話、自分が傷つくのが恐いだけでしょうね。
大体私が言わんとしていることは解っていただけると思いますが、全体が100%であれば、49%が嫌いでも残り51%に愛情が残っていれば、嫌いより好きのほうが多いのですから許せる範囲と思い込むことです!
少し失礼かも知れませんが、それほど貴女は完全に近い女性ですか?もしそうであれば完全に近い男性を選れぶべきですが、大丈夫ですそんな男は絶対にいませんから ヽ(゚◇゚ )ノ
恋愛とはやはりいくら相手を許せるか?が大事なことでしょう、本物の愛情にはやはり大きな許容範囲を持ち合わせているようです。
また、人なんて、人間なんて、男女関係だって我がままで醜いところいっぱい見え隠れする生き物ですしかし、お互いに努力し、劣った部分を修復しそして育て上げることができるのが人間であり、お互いのコミュニケーッションなのです。
詰まるところ、これが愛情であり、愛の基本的なところではないでしょうか?・・・相手を思いやることで自分が変わりますし、もちろん相手の心も変わりますね、ともかくもただのネガティブ思い込みであってはいけませんね。
ではまた・・・今日も少し長文でしたが最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。