そう言えば好きだった。
忙しさや肩書きの中で
宝箱にしまい込んでいた
夢、希望、感情。
野望なんかもあったかもしれないw
平凡で
小さくて
でも輝きを失わないもの。
何故
「出来ない」のか
ふと
考えてみたら
出来ない理由なんか無くて
やってみたら
意外と呆気なくて
拍子抜けしちゃったりして。
着たかった服
開けたかったピアス
染めたかった髪かもしれない。
赤い口紅
食べたかったお菓子
やりたかった趣味
会いたかった人
欲しかったアクセサリーかもしれない。
どれもとてもかわいいモノ。
どれも全部素敵なコト。
いつの間にか
取り出して
眺めたり愛おしんだりする事をやめていた事。
小さな
小さな事から
私に許してみよう。
あなたが嬉しいと
世界も嬉しいんだから。