木製ブランドLIFE【ライフ】のブログ

木製の雑貨やスマートフォンケースを日々制作しています。
そんな日々をお届け致します。


テーマ:
2012/1/25 水曜日
【木製品への認識】

はじめまして、株式会社Sweet D 商品企画室 の室長を仰せつかっている 亀井と申します。

この様な、失礼ともとれるBlogをUPせざるをえない事、まずもってお詫び申し上げます。

というのも、最近お客様より

「割れない木製ケースを送って下さい。」

「使っていて割れるなんて、不良品を販売しないでください。」

というお話が頂戴したので、購入HPへの留意点掲載だけではなく、木材の性質や特性を十分にご認識いただけるようにしなくては!と痛感している次第です。

もちろん、それもこれも、弊社木製品は、デザイン性を重視しているが故に、一般的な木製品の様な厚みのあるものとは違い、(通常の木工品が3mm~5mm)強度が保てるギリギリの薄さ(2mm)で設計を行っているので、木の性質の影響を受けやすいのも要因の一つだと思います。

だけど、分厚い木製品で良いのでしょうか?

日常でご愛玩頂く中で、ちょっとした配慮を頂ければ、日常に温もりを感じて頂きながら、スタイリッシュに演出できる。そんなLIFEの作品でありたい。

化成品の様には扱えませんが、是非、ご理解を賜り、世界で一つだけの貴方の素晴らしい愛玩品にして頂ける様に「なぜ木製品が割れるのか?」とその対策をどのようにとっているのか?を長文になりますが、記載させて頂き、少しでもご理解頂ければ幸甚です。

まず、「なぜ木製品が割れるのか?」

「当たり前でしょう」と思われる方が大半ですが、それは一様に「落としたら」などの衝撃に対する認識だと思います。ここに記載させて頂くのは、組織自体の特性から発生する割れについて記させて頂きたいと思います。

大半の方々は身の回りに天然木を使用した製品が少ない人生を送られてきたと思います。

それは、消費の文化が生み出した化成品の大量生産から、木製品の比較対象がプラスチックなどになった事で、木材業界がこぞって新技術を開発して、反りや捻り(以下、【動き】と表現します。)の少ない合板と言われる貼物の合成材を木材として認識してきたからしょうがない事です。

また、色味のバラつきを抑える為に、着色して均一にするなど木材かシールか判りにくい世界に突入している事も事実です。良い悪いではなくこれが現実です。

弊社のLIFE商品は、一欠けらの木片をデザイナーが一点一点削りだして製作しています。その工程で微小な割れなどを修正して最後まで仕上げていきます。

木材は、自然の物なので、水分を吸ったり吐いたり、暖かくなったり冷えたりする事で細胞が大きくなったり小さくなったりする現象が起きる膨張収縮に伴い、その組織の内部で年輪をチーム分けとして綱引きがいつも行われています。

その綱引きに負けたところや組織自体が微弱ですが内部割れを起こします。

その内部割れを外側から見切ることは、ほぼ不可能ですが、ハンドメイドで製作することで、音や当たりで違和感を感じて硬化処理を施す。そんなことを繰り返して仕上げます。自動木工加工機には出来ない芸当です。

仕上がり時には、割れがなくても、輸送中や使用時に、湿度の変化や気温の変化、紫外線などによる本体に及ぼされる熱によって、硬化処理を施されていても木材は微弱に動きます。その動きで内部にある小さな割れが生まれたり、大きくなったりすることもあります。

特に弊社のデザイン作品などは、そのフォルムを追及するが故に、厚みが2mm前後と薄くなり、構造も複雑な為、綱引きが頻繁に行われています。

しかし、ご安心ください。

加工によって形状が変更された木材は、お客様の住んでいる土地の湿度や気候に合わせて最初はビックリして近場の組織同士で頻繁に綱引きを行いますが、修理を行えば仲良くなって、手を取り合いながら違う組織と綱引きを行います。

これを2・3回繰り返すと仲の良い、綱引きが少ない剛性の高いデザイン木製ケースとなります。もちろん仲良くても衝撃や気候に合わせて内部割れが起きるとまた綱引きを行いますが、全体的に剛性を持った商品は、勝ち負けにこだわらなくなります。

勿論、この様な現象が頻繁に起きにくいように、今までの開発ノウハウから、現状では、これ以上は無い対策を施しています。

たとえば、木の特性を抑える為に、内面への硬化処理を弊社特有の仕様として行っていますが、通常の硬化処理ではなく、硬度4hの皮膜が出来るぐらいの硬化処理です。この処理状況は普段見えません。それは、ビリヤード台に使われる高級ベロアシートで隠されています♪

外側からは、ウレタン硬化剤を浸透させて硬化処理をしていますが、このウレタンの浸透硬化剤は、4スターは勿論の事、日本食品衛生協会の試験を合格している、普段は削りだしの高級お椀などに使用されている優れものです。

設計製作はデザイナーが作品のように、木材特性への対策も内側のベロアに至まで最高級の品ばかり、そして世界最高級品の同等種ですが日本で流通していないアフリカンマホガニーを素材とした【 ブランド LIFE 】のデザイン雑貨の数々

※リベリア共和国のNGO復興支援事業の一環で独自の輸入ルートで、仕入しています。現在アフリカンマホガニー板木保有企業として日本で唯一です(2012年1月現在)

若輩者の私達ですが、社会貢献の大志を胸に、日々一生懸命、古来の日本技術の勉強と習得、そして最新の技術を応用してお客様に、今までの木製雑貨品の概念を打ち破るデザイン作品を創作し続けますので、お客様にも是非とも、諦めないで頂きたい!

弊社で、先に記載させて頂いたように、現在の日本における木工技術や硬化剤など最高のものを用意して、対策を行っていますが、120%の努力を行っても弊社作品は、デザイン性を重視している関係上、86点の仕上がりです。

残りの14点は、お客様の木に対するご理解と、ちょっとした気配りで、生活環境に馴染んで行き、メンテナンスを数回行って頂く事で100点の作品へ成長いたします。

天然木の削りだしという贅沢品を永く利用して頂き、その愛着のあるパートナーと人生を豊かにして頂きたい。そんな思いでメンテナンス無料を行っています。

送料はご負担いただく事になりますが、その分、納得して頂けるメンテナンスを徹底しています。

特に、割れや破損のメンテナンスは、その作業を行うことで、木より高度の高い硬化剤を使用していますので、修理された部分が外側の組織より強くなって割れにくくなります。これを繰り返すことで、お客様の環境に合ったケースになって行きます。

手が掛かりますが、数回メンテナンスを行って頂ければ、安定した趣向品となり、愛着のあるご自分専用の愛玩品となり、お客様の日々に楽しさと満足をお届け出来ます様、全力でサポートしますので、宜しくお願いいたします。

木製品が私たちに与えてくれる、何かを皆様と共有して頂ければ幸甚です。

■ 弊社商品使用時のちょっとした気遣いポイント

・直射日光の下にさらして放置しないでください。(紫外線の影響で変形いたします。)

・暖房器具の熱が直接影響する場所に放置しないでください。(熱により変形いたします。)

・車内にそのまま放置しないでください。
(紫外線・車内温度の上昇に伴い変形しますので、カバン等にいれておいて下さい。)

・塗れたまま放置しないでください。(水分を吸って膨張して変形いたします。)


株式会社 Sweet D 商品企画室 室長 亀井 一夫

マホガニー(MAHOGANY)を利用した木製デザイン雑貨・木製スマートフォンケース[木製デザイン雑貨ブランドLIFE ]
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