本日 2度目の更新 

先ほどの 記事(”固有名詞で呼ばれたい”はコチラ) を書いていて 
ふと思い出したことがある。

退職後 主婦となり 子供がいない中で 子連れ集まりにも 気軽に参加していた私だった。


が、とある日 初めて・・・
そう 本当に 初めて つまらない と 感じたことがある。



それは 今から 4、5年ほど前 友人宅へ 遊びに行った時のこと。

家の主は シングルマザー 2人の子持ち。

一緒に行った友人は 夫婦円満 女の子のママ。

そして アリスとは うやむやだったか 持ち直している頃だったか 夫婦の営みもなく 子作りも できずにいた 私。


もともと お子様中心の話題に なりそうな メンバーだった ということも あり
話題は 相も変わらず 全て お子様の事。


お子様の 乱入により 会話も すぐに 中断する。


たまに 他の話題をふるも 幼稚園がどーの、 保育園が いっぱいだのと 再び お子様の話題に まいもどる。

そんな状況で 丸1日を過ごし 夕刻に差し掛かった頃、
それまでは、これまでは、 なーんとも 思わなかった その状況が 
急に たまらなくなった。 
そんな事は 初めて。 きっかけは あったと思うが 忘れた

時間もいい頃会いになっていたし、これ以上いても つまらない と思い 先に おいとしてしまった。
はっきりと つまらない と 思ってしまったのです


その時の 気持ちは なんというか 多分・・・

怒り


そう、 誤解を恐れず 素直に 表現をすれば、 怒り を 感じていたのです。


その後は 意識したわけではないのだが、子持ち組も 二人目ができたり 引っ越したり お受験したりと 時期的な事も あり 子持ち友人らの お宅へ お邪魔する機会も なくなっていった。



しかし、 この 疎外感 のような 感情は 逆の場合も 起こり得るのだとは 思う。

逆、というのは 子持ちの主婦 が 独身で 働いている人々の 集まりに 参加した時 という 意味。
会合は 夜 となるので 滅多にない シチュエーションではあるが

OL しかも いい年 の間では 仕事の話、 社会での出来事、そして 趣味? 等が 話題の中心となる。

しかし、 それは 子育て中の 主婦には 理解しずらい 内容かもしれないのである。

彼女らの 生活の中心は 子供 であり、 社会 や 自分自身 ではない。
ことが多い


私は 会社勤めも 長かったため 社会の話も 問題なく、 
主婦生活 もしていたので 主婦的会話も 不自由はなかった。


そのため 色んな 人種が 混ざった会合は 居心地がよかった。


しかし、同時に 中途半端な 立場にもいた。

子供がいないのに 働いてもいない  当時は→  30も超えた 主婦。

という 立場だ。

そういえば、「子供はまだ?」 より 「仕事はしないの?」と聞かれる事の方が 多かったかもしれない。 
今も 「子供はまだ?」と聞かれる事は 皆無だが、「仕事しないの?」 とは 良く聞かれるかも・・



その頃は・・・ 私も いろいろと モンモンしていた時期ではあるが、 友人たちも 色んな 人生の 転換期を迎えた 人々が 少なくはなかった。


親しい友からも、 久々に会った友からも  離婚 を考えている旨を  
打ち明けられることも 珍しく なかった。


年賀状だけの やりとりとなった 友からすら 
”またシングルに・・・” ”旧姓に 戻りました”
という文言を 度々 みた。


そして・・・ 私の 友人 内訳

夫婦 子持ち
夫婦 子無し
バツイチ 子持ち
バツイチ 子無し
シングル
 +
(シングル 不倫)

と、幅広い 境遇の 友が 均等比率で 出そろう事となり 今に 至る。
複雑な部分は ありますが・・


結構 この 比率は 私的には 驚きではあるのだが、 
さらに、このブログを 始めてみて

子供いなくて(子作り中で) 働いていなくて アラフォー、 と、 

自分的には マイノリティだと思っていた境遇の方々が 世に 多く おいでになることも ちょっと 以外というか ポジティブサプライズでした。 
子供いないのに 働いていない という事に対するストレスが ちこっと軽減された・・・ かも


↓ こちらにも 大勢の方々が 素敵に 頑張っておいでです。
 私も 働いていない分、主人にも尽くし(←本音デスヨー。気持ちの上では・・) 
  色んな事も 沢山 頑張ろう と 思うのでありました。 

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