タイミング5度目

周期4日目 36.74℃

やっぱ、何かヘンだなー。 低温期のハズが、低と高の間で体温推移をしている。

こりゃ、いいのかよくないのか どう解釈すればいいのだろうか・・?

次回のDr.Tは、”殿のお渡り”(←過去記事参照 時期を指示!して頂く時なので、まだ数日先。

ま、その時にでも聞いてみよう。


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先日言及した バレエの先生、実は20年来の友人。 

しかも、学生時代 我々は同じ学内クラブに所属していたので、その時の戦友!でもある。


現在、彼女は一児の母さま。

そしてバツイチのシングルマザーで、お子様との二人暮らし。


友人の職業については 「バレエの先生だなんて、優雅でいいわね~」と言われることもあるのだが、そんな生易しいものではないのです。


彼女は今、将来を見据えながら、二足・・いや、三足のわらじで 生活を支えていて、バレエの先生はその一つにすぎない。 しかも、土曜日もお稽古をしている働き者。


お子様が幼いうちに 離婚を決意したため、出産退職した会社にパートという形で復帰しており、そちらがメインのお仕事。


当然、待遇も正社員の頃とは異なるが、正社員にて 待遇を良くしてもらうには、転勤や残業も甘んじて受け入れねばならない。

結果、融通のきく パート勤務の方を選択したわけだが、将来的には バレエ関連事業の方を拡大して、そちらで食べていけるようにしていきたい。と考えているようだ。


社会において、男女格差はまだまだ根強い。 少子化対策を掲げていても、現場との乖離はなかなかうめられない。 表向きは立派な正論を掲げてはいても、現実として、ワークライフバランスをプライオリティとしている企業が どれほどあるのかも疑問だ。


企業に勤めている限り、子育てをする女性が、他の社員と対等の立場で仕事をすることは物理的にも難しい。

かといって、子育てをしているから、という理由だけで優遇していたら、会社がまわらなくなる。

それに、お勤め には定年もある。


長い目でみれば「手に職」をつけ、自分でまわしていく方が 安定した生活が手に入ると考え、着々と準備を進めているのだ。


なんか、皆それぞれのバックグラウンドを持ち、各人頑張って生きているのだが、Kちゃんは凄い。 と、私も時折 刺激を頂いています。


私も、かつて離婚の危機の時、経済的自立のための手段をやっきになって探していた事がある。


結婚後もしばらくは働いていたので、社会人経験は長かったものの、すでに三十路も超えており、特殊なスキルがあるわけでもない。PCも使えない。(←これ、致命的)


もともと、子供が出来たのちも 働き続けられるような環境と実績を作っておこう と、転職を考えて前職(←ここで子育ては出来ない。と見切りをつけていた)を辞めていた。

その時、すぐ職を見つければよかったのだが、あまりの開放感に(←日中に自由な時間がタップリあることに感動!!)

失業保険の受給終了後も、極楽主婦生活を満喫してしまったのだ。


そして、すっかり、ブランクがあいてしまっての 夫婦の危機。


私は、とにかく経済的基盤を確立したかった(←一生一人でも、また、シングルマザーになったとしても困らない収入を切望していた)ので、収入をプライオリティのトップに掲げていた。

それには、スキル。語学とPCが出来れば、そこそこは頂ける。食いっぱぐれもない。

語学はもともと勉強していたが、格安のPC教室にも通った。取りかけだった、ファイナンシャル関係の資格も取った。


一方で、目先の収入より、長い目で見たら、好きなこと を仕事に、手に職をつけて一生出来るモノを手に入れた方がいいのでは?とも考え、興味をそそられたモノを かたっぱしから勉強していった。


なので、Kちゃんの 思想?は よく理解できる。


結局、コレ と、打ちこめるものには未だ出会っていなく、アリスとのことを乗り越えていく過程で そんな熱もフェードアウトしてってしまったりもして、いまや すっかり ぐーたら主婦と化してしまっている。


このままではいけない。と思い、復縁?後に仕事をしていた時期もあったが、今年は子作りに集中すると決めたので、当面 お気楽主婦を続ける予定です。

そんな訳で、今は ”時間がある” ので、この機会を逃してはもったいない。

いざという時のために、お勉強はしていこうと思ってます。