可愛い苔とり魚の本性 | Love Flower and Ohana 2

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自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています

熱帯魚飼育に興味の無い方は今回の記事は少し生々しい記述があるのでスルーしてください。

今朝あまりにもひどいシーンが水槽の中に

苔とり生体として販売されていて
見た目の可愛さにひかれて
購入したのはもう三、四ヶ月くらい前かしら?その名もゴールデン アルジイーター
ドジョウとなまずの間の子みたいな感じで24時間苔を食べてる働き者❗
だったんですが、、、
食べて食べて大きくなるうちに他の魚を追いかけるようになってきました。
はじめは水槽壁面と間違って体に面のある魚にくっつこうとして嫌がられてるオマヌケな子なんだわーと思ってたのが、、、、、

最近になって、

なんかイジワルな感じがしてきた❗
間違ってじゃなくてあきらかに狙って吸い付いてる?なんてよく思うようになってました。

その矢先の今朝、
確信犯の犯行現場をしかとみてしまいました。。。グロテスク、、、(´д`|||)
グーラミーが生きたまま何度もゴールデンアルジイーターに舐めるようにして食べられてるのを‼

昨日もグーラミーのメスが謎の死を遂げて、その少し前にもプラティがお腹を食べられてました。そしてかのこ貝がかじられるような傷ついてるのもあり何だろう?と思ってました。


販売店でコケとり生体として扱っていたのとそこで説明されてた生態について読んだだけでは他の魚と混泳できるけど最大サイズは13センチくらいになると書いてあったのでまあそれまでには暫くかかるかな程度にしか思ってませんでした。

でも今回の事態をうけて改めて
ゴールデンアルジイーター凶暴と検索してみたら❗
なんとビックリすることが判明

苔を食べるのは小さなうちだけで大きくなると肉食に変わる、そして凶暴になって他の魚を舐め殺すと😱😱😱
最大サイズも28センチなんて書いてるのをみました。
確かにこの食欲、大きくなりそうです。
貝についた傷も魚の死もやはりゴールデンアルジイーターの仕業のようでした。

グーラミーが瀕死で助からないとはわかっていたけど、アルジイーターを隔離しなければ‼との強い思いがわいてきて先ほどやっと確保しました。



隔離したプラスチック飼育ケース中でも元気にしてる様子。

アルジイーターという名前、つい昨日までアルイージーだと思ってたので、それも今朝アルジイーターだとわかったのですが、その正式な名前わかる前に
アルイージーをわるいーじーと改名、名前を書いた名札を飼育ケースにつけてたTちゃんでした😅

ちょっとグロテスクなことでしたが、販売店でもコケとり生体として売られてるところが少なくないようなので(私が買ってたのも関東では大手水生動植物販売店でした)同じようなアルジイーターの魔の手が他の魚たちにいきませんようにと願ってアップしました。
自然を理解しているつもりというのは一番怖いことですね。。。