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(画像・読売新聞より出典)

おはようございます。

今日も家の掃除洗濯終えて朝食。


読売新聞の人生案内のコーナー。

小学生の頃からファンだけど、一人暮らしを始めてからちょっとご無沙汰。

最近また読売をとりはじめたので朝の楽しみが増えた。


「人生案内」とは、読者の悩みを著名人や専門家が答えてくれるという。

シンプルだけどリアルな人間模様が垣間みることができる。


相談者は本当に悩んでるんだな、と感じることができる内容が多い。

しかし、回答者がトンチンカンな答えをしているときがあるのがもどかしい。

「もっと親身に答えてあげなよ!」と思うときがある。

ときには、「こんなダメな相談者をもっと叱ってあげなよ!」と思うときがあるが

回答者の優しく曖昧な答えに「世間体ばかり考えやがって」と思う。


今朝は、14歳の中学女子が相談者。

学校で嫌なことがあると、その場では我慢するけど家に帰ってかんしゃくを起こすのが

悩みだそう。


まず、14歳の平成生まれの子が新聞に相談するというところに感心する。

これ系の悩みだったら、今どきネットの大手小町か知恵袋で簡単にスピーディに相談だろう。

しかし彼女は手紙を書いて切手を貼ってポストに投函して、この切実な悩みが

採用されるかどうかもわからないのに、新聞に投稿される日を今か今かと待つ。


・・泣ける・・。


その場ではぐっと我慢するっていうことができるなんて大人だと思う。

何度もなおそうと努力してるだけど、どうしたらいいのでしょうか?って。

ちょっと、回答者からの素晴らしいアイデアに期待したいわ!


・・と思ったら、回答者は増田明美。


増田サンは聖母のような優しい方。

回答なんて読まなくても予想できるわい、と思いながら読んだけど、ほんとに予想通りだった。



おばさん2「大きな声で歌を歌ったり、スポーツをしよう」。



・・・・。



参考書のような回答。

相談者とそのお母さんをほめつつ、誰でも思いつきそうなアドバイス。


もっと本気でパッションのある答えが欲しいな。

だから、増田明美じゃなくて松岡修三がいいと思う。


で、私が回答者だったら


「家に帰って癇癪を起すのが嫌なら、家を出ればいい。 

一人暮らししたら、家に帰って『ただいまー』って言っても誰も返事してくれないよ。

料理、洗濯、掃除、あなた全部やるのよ。

今は、お母さんがなんでもあなたにやってくれてるのよ。

一人暮らし、できないでしょう?お金がないんだから。

だったらお母さんをもっと尊敬しなさい」


って感じかな~。


また人生案内は書こうと思う。