旅好きでグルメな複数の友達が声を揃えていうのが「サンセバスチャンは最高」。
フランス国境に近いスペインのバスク地方ですが、美食の町としてグルメな人たちが訪れるところ。
私もいつかは行ってみたいと思うものの、なかなか機会がなく今に至っていて。
せめて「バスク料理とはなんぞや!」ということで都内でバスク料理のレストランを探したところ
渋谷の「アバスク 」がヒットしたのでさっそく友達と行ってみた。
アバスク自体もミシュラン1つ星を獲得しているらしい。
小さくてこじんまりとしたお店でカジュアル。
リュクスランチはちょっとしたコース。
キントア豚(バスク豚)の生ハムを乗せたサラダ。
脂は感じられるのですが意外にあっさりしているのでサラダに合うのかも。
新玉ねぎのスープ。
ちょこっとトッピングされているのは、バスクの唐辛子”エスプレット”。
玉ねぎの甘さの中に、唐辛子のピリッとがアクセント。
メインはバスクの鶏煮込み。
え!また肉笑
・・・・ブログだと肉を食べ続けているように見えますけど笑
バスク料理って、スペイン版「おふくろの味」のような素朴なお料理なのかなというのが食べた感想。
トウガラシやピーマン、ニンニク、トマト、オリーブオイルで色鮮やかなのも特徴。
デザートはフレッシュチーズ。
写真にはないのですが、最初にアペタイザーとしてタパスの盛り合わせ。
それから最後にはドリンクと小菓子も。
バスク料理ってこんな感じなのね、でもやっぱりサンセバスチャンに行きたい。
アバスク、ふらっと訪れたいお店です。