ブリュッセルへ電車の旅

ドイツ滞在記です。

ドイツ・ケルンでの過酷な仕事も終えることができたので、急遽ベルギーに行くことにしました。

１人だと楽チン。突然決めても誰にも迷惑がかからない。

ケルンからブリュッセルまで特急電車で２時間。

あっという間に国境が越えられるのがヨーロッパの魅力。

早朝にみどりの窓口（っぽいところ）へ行って、電車のチケット購入。

その時間のプラットフォームに到着していた電車に乗ってGO！

・・・到着時刻あたりになってついたのが・・・・

ブリュッセルじゃないじゃない！！

どうやらまだ国境すら越えてない。

一体どういうこと！？

みどりの窓口（っぽいところ）で聞いてみたら係りの人が

「たぶんね～、違う電車に乗っちゃったね。このチケットの電車だったらとっくに着いてる」

チケットに表示しているプラットフォームから、時刻どおりの電車に乗ったはずなのに

どうやら間違ったらしい。

ま、仕方ない。

係りの人が、チケットを変更してくれて、またブリュッセルにむけて走り始めました。

本当は”タリス”という素敵なデザインの電車に乗る予定だったのですが、こちらは普通の特急電車。

１等車ですが普通ですね。

旅にはトラブルがつきもの。

それもある意味楽しい思い出。

世界の車窓からのテーマ音楽とともに。

景色もどんどん変ります。

９時くらいになってようやく明るくなってきました。

ベルギー・ブリュッセルに到着です。

３時間半くらいかかっちゃいました。

駅のごみ箱さえかわいい。

色ごとに分別しているんだけど、オシャレ心のあるところがいいな。

日本は未だに駅にごみ箱が撤退されたままのところがあり残念。