東京マラソン終わって以来、なぜか肉食獣化しているワタシ。
友達に「肉とワインでヨロシク♪」って言ったら予約してくれたのがココ。
マルディグラ。
・・・・笑える。もろワタシのリクエストどおりのお店チョイスで。
直前ゴリ押し予約にもかかわらず、席を設けていただけました。サンクス
Mardi Gras
中央区銀座8-6-19. 野田屋ビルB1
03(5568)0222
新橋寄り、おでんのお多幸の隣にひっそりとあるんですけどね。
ほんとにヒソーリの佇まい。これが野獣のためのお店とは思えないモダンさ。
テーブル席が少なく、2名席が主体。カウンター3席。
メンズ同士のペアがよくいた。居酒屋にはよくあるシチュエーションなのに
なぜか違和感を感じる・・・。なんというか・・・ワタシが何を言いたいのかは
想像にお任せしますけどね、えぇ。
フォッカッチャとスパニッシュオムレツみたいなやつ。
ワインは酸味の少ないものをチョイス
ワインの値段はピンきりでございますわね~、幅広っ。選ぶの大変。
田舎パテ。
ひとつひとつがビッグサイズと聞いていましたが、私にしてみれば
フツーかしら。 味の加減も濃すぎず美味しいです。でもこれ、1800円。
パテといえば、山利喜のものがコスパもよくてウマイし、
この前神戸のバールでいただいたパテもおいしかったなぁ~。
仔羊肩肉のタジン
ハクション大魔王みたいな土鍋で登場する、迫力の1品。
スパイシーな味で、異国の香りがした。
お肉はクセのないラム肉。やわらかかったです。
ハクション大魔王みたいな土鍋って、これのことですよ。”タジン”
こうして、残ってたパンの上に乗せて食べたらあら~これまたおいし。
添えられていた香草の香りが臭みをけして、いい具合に。
これは確かウサギのお肉だったと思うのですが。
何も言われなければ鶏肉かと思うくらい、あっさりとした軽い味。
でも、にんにくたっぷりなので、パワフルな味つけになっています。
〆にデザートをいただきました。
あたくしは、金柑のタルト。
・・・・・・・・・値段もそこそこだし、きっと素敵なビストロ風に仕上げた
デザートがくるだろうと期待したワタクシ達が間違ってたわ。
いろんな種類のケモノが食べられるのはアリガタイわねー。