今回行ったMy Humble House Tokyoですが、私のブックマークにあります
「快楽のマーケティング」のジョルジュさん もブログで書いています。
私は女性の立場・そして食を中心に、ジョルジュさんは男性の立場・そして
マーケティングの視点から書いています。
交互に読んでみるのも面白いかも♪
東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座B1
03-5524-6166
プランタン銀座の裏手にあるZOE。
このビルのレストランやサロンは来たことがありますが、ココは今回初めて。
いつもエントランスから地下のフロアに繋がる部分を見ては、
「大人っぽい場所だな~」なんて思ってたのですが。。。
地上から地下のフロントまでの階段は、とても静か。
この先にどんな空間があるのか、すごく楽しみ
そして、クロークで荷物を預け、レストランの中へ入ると、
そこには広々とした、ゴージャスでクラシックモダンな空間
メインのホールがあり、右手には華やかなアールデコ調のバーカウンター、
そして奥にはライブスペースがあります。
バースペースだけの利用もOKかもしれません。
照明はトーンを落としてあり、落着いています。
(私の疲れた顔も、これだと目立たないハズ・・・と思っていたけどバレた(笑
そして赤いベルベットと、シャンデリアが華やかです。
どこかで見たような空間。。。。。
そうだ、ウェスティン大阪にある、クラシックで伝統的なイメージの
Blue barとメインフロアの雰囲気が似ていると思いました。
でも、こちらはもう少しカジュアルに会話ができるような感じ。
私たちは、メインホールの奥にある、ラウンジスペースでお食事。
ソファーがやわらかく、隣のテーブルとの距離もあるので、会話が
さえぎられません。 ミニクッションもあったりして、結構くつろげます。
レストランは、広々としているのに、かなりの数の客がいました。
エントランスの静けさとはうって変わって、和やかな大人の社交場と
なっていたのには驚きました。
お料理ですが、こちらのお店は、シンガポールキュイジーヌということで、
エスニック調の料理が多かったです。
シンガポール料理というと、私のイメージは「チキンライス」とか「ラクサー」
とか、屋台チックなホッカー料理しか想像できなかったですが、
シンガポール料理をかなりアレンジして、洗練された感じです。
前菜盛り合わせ:スモークサーモンとフレッシュ野菜の生春巻き
カルパッチョ
海老フリット わさびマヨネーズソース
そして、有機野菜のほうれん草のスープ。エノキ茸がはいっています。
ほうれん草は色どりだけで、ホタテとエノキ茸の風味が豊かです。
魚:真鯛のマコモダケ添え。オーキッドの花びらが彩りよく、マコモダケの食感
がおいしかったです。(鯛ももちろんおいしい)
肉:ブロックステーキ。ブラックペッパーがきいています。
そして花巻添え。
スィーツ:ハンブルハウス 特製デザート盛り合わせ
デザート好きな女性としては、シンガポール独特のデザートを
オシャレな感じでだして欲しいと思いました。
シンガポールで食べる、ボボチャチャ(ココナッツミルクに、ヤムやサトイモ、
タピオカ・フルーツがのっている。ヤミツキ!)とかアイスカチャン(カキ氷)は、
日本ではなかなか食べられませんので、こういうメニューを期待したいです。
そして少しサービスに不満が残りました。
ラウンジスペースは、奥まったところにあるのですが、注文したくても、スタッフ
が全然現れなかったり、少し料理のサーヴが遅いような気がしました。
銀座という場所柄、これくらいのことは想定の範囲内として、しっかりしていた
だきたいです。
雰囲気重視で、すごくいいお店だなと思います。
おこちゃまがいないのもすごく◎。
私の中の”大人の社交場”、というカテゴリのワクがまた増えました・・・
今日は文章が結構あるな。
マイハンブルハウス トウキョウ (ダイニングバー / 銀座一丁目駅 、銀座駅 、有楽町駅 )