焦り汗を止める逆説的で意外な方法
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汗って、焦ってるほど出る。（ちょっと韻ふみ気味。）
酔えば酔うほど強くなる的な感じで、
焦れば焦るほど止まらなくなる。
そういえば、好きな人の前で汗が出てきて、
止めなきゃ止めなきゃと思えば思うほど、
ダラダラダラダラ出てきて止まらなくなって、
いつも出たこと無いぐらいの汗が余計に出てきて、
怪訝な顔をされた覚えも。。
ええまぁ、もういいんです、昔の話ですから。（遠い目）
手汗とかもけっこうなもんで、、
握手したり、手をつないだりするとき、気になるわけでして。。
できるだけ相手に不快な想いをさせないように、
手汗の「応急処置」グッズとして、
この制汗パウダーを持ち歩いてます。
コレは動画見て、即買いしたアイテムで、
だ～いぶ助かってます。おかげさまさまm(_ _)m
汗全般に関しては、「汗」に詳しくなってきてからは、
焦りが減ってきた感覚がすごいあります。
特にここで見つけた、
汗の改善法を、
まぁちょっと痛い出費でしたけど、
やってみてから良くなりました。
これからの人生ず～っと付き合う「汗」なんで、
ここでいっちょ、乗り越えるぞぉ～と気合い入れて、
いろいろと穴があくほど何度も読みまくって、
汗にずいぶんと詳しくなってからは、
焦りが減って、汗も減っていきました。
敵をよく知ることで、
恐怖感が減ってきたのかもしれません。
お化けやら幽霊とかってのも、
「よくわからない」「見えない」「理解できない」から怖いわけで、
「向き合ってしっかり見る！」と決めて、
向き合っていくとだいぶ良くなりました。
ワタシは、ず～っと、
この「汗」から向き合うことから逃げて、
「イヤだ、イヤだ」としか思ってなかったから、
生まれつきでどうしようもない、
治ったりしないんだってあきらめてて、
「汗のことをしっかり見る！知る！」
って方向に進んでなかったから、
なかなか治らなかったんだな～、ってことにも気付けました。
今このブログを読んでいるあなたも、「敵」の正体を知って、
恐怖心を少なくしていって欲しいな、と、そんなことも思いながら書いてますです。
敵が理解できれば、それだけでずいぶん楽になります。
そして、自然と受け入れられるようになってきます。
気持ちがらくちんになってきます。
さてさて、「焦り汗を止める逆説的で意外な方法」ですけど、
汗の専門家、五味先生
やっぱり、おもしろい。
この内容、ぜひ読んでもらいたいので、
またもや五味センセイの所から、引用させていただきます 。
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（質問）
要約すると、、
以前は汗もそんなにかかなくなってきたけど、最近足の汗がすごいんです。
匂いもけっこう出てきて、ちょくちょくケアしてるけどダメなんです。
どうしたらいいですか～～？？ （33歳 女性）という質問に対して、
↓
（五味先生の回答）
手のひらや脇の下と同様に、
最近「足のうら」の多汗で悩まれている人が増加しています。
足の裏は、身体の中でも手のひらと同様に
最も汗腺が密集した場所です。
しかも、足は靴下、ストッキング
さらにブーツや革靴などで密閉されるため
当然、足の温度はあがり、汗も蒸発せずに
湿気がおびてくる場所なのです。
しかもその上に、手のひらの多汗と同様に、
足のうらに「精神性発汗」をする人が増えています。
誰しも緊張や興奮したとき、
手に汗を握った経験はあるでしょう。
でもそのような場面が過ぎると
汗は自然に止まるものです。
ところが、会社や学校での日常のごく普通の場面で
このような汗をかきつづけて止まらなくなる人がいます。
足でも同様なことがおこります。
これは、なにか偶然のきっかけで足のニオイが気になったり、
汗をかいてしまい、足をことさら意識してしまった結果、
「汗をかくまい」、「汗をかきたくない」と思うほど
悪循環になりかえって汗をかく結果になってしまうのです。
このような「精神性発汗」は、ほんのちょっとしたコツで
簡単（？）に抑えることができることもあります。
その「コツ」とは、
「もっと汗をかいてやろう」と努めることです。
夜眠れないとき、眠ろうとすればするほど
かえって目が冴えてしまい、
逆に朝まで起きていようと開き直ったとたん
寝てしまった。
そんな経験がありませんか。
「望みが強すぎると欲しいものは逃げていく。
逃げてばかりいると怖れていたものが出現する」
これは人間の心理をついた言葉ですが、その応用です。
汗をかくのが嫌ならそれを無理に止めようとせず、
逆にもっと汗をかこうとする。
こんな簡単（この気持ちがあなた達には簡単ではないのですが）な方法で実に効果的なのです。
一度、試しに次のようなことをしてみてください。
身体のどこか（手のひらでもいいです）に神経を集中して、
その場所に流れるほどの大量の汗をかこうと努力することです。
どうでした。汗をかくことが出来ましたか。
答えは、ノーです。
汗というものは、汗が嫌いな人が好きなものなのです。
汗をかかないコツ。それは「汗を好きになる」ことです。
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「汗は、汗が嫌いな人が好きなものです」
これはおもしろい。そしてしみじみ実感。。
嫌だ嫌だと逃げ回っていると、どんどん追ってくるし、
むしろデッカくなって雪だるま式に膨らみ、自分を苦しめてくる。
これって人生の法則な感じですよね。
逃げれば逃げるほど追ってくる。
でも、おっけー、よし、いったん振り返ってよく見てみるか。
どんなヤツだっけ？
なんでお前はいるんだ？
なんてことを思いながら、まじまじと見てみる。
あれ？よく見たらそんなにコワい顔してるわけじゃないのね。
あ、意味があってそこにおるんやね。
あ、ごめんごめん。
なんか逃げてたけど、キミええヤツや～ん。
だんだん、理解して、
自然に受け入れられるようになってくる。
あきらめとは違うけど、
それに近い場所にある「受け入れる」
急には難しいですけどね。
私もこの改善法に出会ってから、
ようやく汗に関して、しっかり理解できたので。
それまでは、ホント逃げ続けてましたから。
イヤだ！イヤだ！と思うだけ。
自分だけで悩んでても答えが出ないなら、
やっぱり知ってる人とか、すでに解決した人の
アドバイスを聞いたほうが何倍も早いですね。
お医者さんに行くもよし、
私が参考にしたこの改善法をどれか選んでやってみるもよし、
1人で悩んでるより、聞いたほうが間違いなく早い。
悩みすぎて、無駄な時間を過ごさないでくださいね～。
私が持ち歩いている手汗の応急処置グッズ、これ、良いです！（太鼓判ポンっ！）
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