1998年年末~1999年正月 ペルー | すわこぷ旅ブログ

1998年年末~1999年正月 ペルー

LA駐在を終える直前の1998年末~新年にかけて
ペルーへ旅行。

ペルーを選んだ理由は、
ただ「日本からは遠く、米国から比較的行きやすい所で、
かつ、有名な観光地が多い」から。チョキ

このペルーも個人旅行に行くだけの経験も無くしょぼん
LAのJTB主催の日本人向けツアー旅行だった。

したがって、航空券、ホテル、および、移動も付いて
ガイドも付いていた。
ツアーへは一人で参加した。
一人でツアーへ参加している人が居るかどうか不安だったけど、
同じ単身の駐在員が何人か居て、問題はなかった。

1996年に起きた在ペルー日本大使館占拠事件が記憶に
新しく不安であったたこと、
駐在を終えるときに事件に巻き込まれると、会社に対して
大変な迷惑をかけてしまうこと
などを考えた。写真は、リマで撮った占拠された旧大使館
(当時すでに大使館を移動していた)。

 $すわこぷ旅ブログ-旧大使館

■日程
12/26 LA → マイアミ → ペルー リマ  
12/27 リマ市内観光
12/28 リマ→イカ 
   セスナで飛んでナスカ地上絵
   イカ → リマ
12/29 リマ → クスコ 
    クスコ市内
    サクサイワマン城壁
    ケンコー、タンボマチャイ
12/30 マチュピチュ(日帰り)
12/31 クスコ
    ピサック市場
    オリャンタイタンボ遺跡
1/1 クスコ → リマ
    リマ市内自由行動
   リマ → 米国ダラス
1/2 ダラス → LA

■航空会社
米国~ペルー アメリカン航空
ペルー国内 アエロペルー

■感想
言うまでもなく、インカの都クスコと
マチュピチュをはじめとする遺跡は一番のみどころ。
その他の遺跡は、まあまあだが、
どれも石が組まれただけのものに見えた。
できれば、ツアーに入ってなかった
アマゾン流域のイキトス、
ボリビア国境のチチカカ湖にも行きたかった。

1.はじめて行った発展途上国。
 TVで見た途上国の光景があった。交通ルールも適当、道端で寝る人、
 崩れかけのレンガづくりの家々。
 街ではいたるところで路上でサッカーをしていて南米を感じた。
 写真は、クスコ郊外ピサックの市場。
 
すわこぷ旅ブログ-ピサック市場

2.ナスカの地上絵はすばらしいグッド!
 宇宙人、イヌ、サル、コンドル、ハチドリ、
 クモ、ペリカン、オウム、手、木、トカゲなどが
 くっきり見れた。しきりに写真を撮った。
 地上には降りれなかったけど、
 絵は乾燥した石だらけの土地の石をただ退かしただけで
 描かれているとのこと。 

3.クスコの街とマチュピチュはかなりおすすめですニコニコ
 3600mの高地にある古都クスコの街は狭い路地が多く、
 街歩きするとかなり楽しい。
 天空の遺跡マチュピチュは実はたしか高度1500mと
 大して高くは無い。
 しかし、遺跡の中の建物や像にはおのおの意味があり、
 歩き回ったり、座って休んで、遺跡を眺めて、
 一日中過ごしても飽きないだろうと思った。

$すわこぷ旅ブログ-マチュピチュ

 
 クスコで気をつけることは、
  まずは高山病。食事で満腹にすると、血が胃に集中し、
  頭の血が足りなくなり、頭痛がする。
  そんなときは、コカ(コカはあのコカインの原料となる木)
  煎じたコカ茶。飲むと頭痛がなくなります。
  そして、街にいるインディオの民族衣装を
  着た人たちにも写真を撮ると、
  お金を要求されるので注意(下の写真のあと取られました)。

$すわこぷ旅ブログ-民族衣装
 
番外 リマの空港で日本の芸能人を目撃カメラ
   当時交際していたと2人、いしだ壱成ととよだ真帆が
   空港に居ました。