遠方にいる兄と妹が札幌に遊びにきておりました。

リクエストがあって我が家で銀粘土の体験講習会を開催することに。

私がインチキ講師をつとめました





それぞれしっかりとデザインを考えてから、いざ銀粘土で成形に着手。

乾いてきた~!もげちゃった~! ぎゃーっ!!…と、大騒ぎしながらもなんとかカタチに。



乾燥させて、整えて、焼いて、いぶして、磨いて、完成です。

私がこんなこというのもなんですが、みんななかなかの仕上がり。




私と妹は姉妹ユニット(なんてウソ)でおそろいのネックレスを作ろうよ~ということになり、あーでもないこーでもないと色々デザインを考えておりました。

練れば練るほどコテコテしたデザインになってきちゃうので、初期に考えたシンプルなカタチに決定。



こちらは妹の作品。磨きをおさえて、アンティーク調の仕上げです。

くるりんと巻き込んだSのシッポがいい感じ。








兄が作ったのは階段状に高さが異なるスクエアのモチーフ。

シンプルだけど、なかなか個性的。

革紐の結びがアクセントに。









そして、こちらが私の作品。

ちょっとした狙いがあって、今回はSの字のモチーフを作りたかったのです。

妹とおなじデザイン画(テーブルの上の単なるらくがき)を見ながら作りましたが、

Sのカタチや重なり具合にそれぞれ個性がでるものですね。








兄弟そろってみんなこういうことが好き。作業中はやたら真剣で、静かになっちゃいます。

同じ血が通っているなぁーと、妙に納得しちゃう瞬間。





後になってデジカメをチェックしてみたらこんな画像が入っていました。

こんな真剣な顔、自分で見ることがないのでウケました。モノづくりをしている時は、きっといつもこんな顔でやっているのでしょうな(苦笑)



自分でデザインした純銀のアクセサリーが完成して、兄も妹も相当ご満悦の様子でした。

もちろん私も大満足

一人で作るのとはまた違った楽しさと広がりがあったしね。



しばらくはこのネックレスがヘビロテアイテムになりそうだー♪