私は22歳のときから、10カ年計画を付けていますが、
驚くかな、約9割が叶っているんですね。
平成10年に、デンマークに福祉を勉強しにいこう!と決めてから2年。
いよいよ行動をしようと、平成12年10月30日に、ある先生に宣言文を書いています。
なんでそう思ったのか、なんでやりたいのか、忘れずにワードにうちこんでいたのですが、
そのプリントアウトがなぜか、このお正月に出てきました。
その思いが一つ一つ今につながっています。
1.地域高齢化社会への支援
2.第三者サービス委託への不安
3.経済的不安
きっと、私たちは普通に生活を続けていても、必ずこの不安にぶつかる。
と、10年前の私は叫んでいました。
それから10年。
じつはここには、もう一枚手書きの紙が入っていました。
<まずやること>
人間らしく、笑顔になれる要素をもてるきっかけを探そう!
子どもから本当の強さを、先輩から本当の辛さを聴く。
お母さんを卒業した人で、みんなで子どもの託児所をつくろう!
障害児の託児所も、ホームヘルパーもみんなで育てよう!
40歳からは老後対策をしよう
50歳からは生活構築をしよう
60歳からは人選転換をしよう
70歳からは新スタートをしよう
80歳からは・・・・
20歳のときは、30歳の人は大人だと思っていました。
いま、30歳になってみて、一番思うのは、一番不思議な歳だということ。
これからの10カ年計画はすでに2年前から始まっています。
20歳の時の自分に「ちょっとちょっと、ちゃんとやってよ!」と言われないように。
1月が終わりかけ、あと11カ月。
さぁ、楽しもう!と思います。