こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
■腰を痛めて2日目です。
おととい無理な姿勢で診療しましたので
腰が痛くなってしまいました。
治療室でも腰が痛いため、急な移動が
難しくそろりそろりと歩いています。
スタッフからもペンギンみたいな歩き方
ですねと言われています。
お子様に治療に付き添われているお母
さんは怪訝な顔をして見ています。
かといって説明するわけにいけせんし、
困りますよね。
臭いのしない湿布をして頑張っています。
皆さんも腰痛にはご注意を。
■本日のテーマ
「入れ歯をいれていただいてありがとうご
ざいしたと言われて複雑な気持ちになり
ました。」についてお伝えします。
「入れ歯にする」この言葉はとても嫌な
気持ちになります。
やむおえず、抜歯をしなくてはならなくなり
仕方のないことだとわかっていてもです。
入れ歯のいきつく所はすべて歯を
失ってしまう総入れ歯です。
つまり部分入れ歯を入れ始めたら、総
入れ歯へのカウントダウンが始まるのです。
これは入れ歯のバネがゆすることで、
バネをかける歯にダメージを与えて
しまうからです。
しかも、忍び寄る様ゆっくりとです。
入れ歯は「入れ歯の設計をどうするか」
ということが1番大事です。
次に大事なのは保険の入れ歯にしないと
いうことです。
少し言いすぎになるかもしれませんが、
保険の入れ歯は外れないように（ゆるさ
を感じない）と言うことに主眼が置かれ
ています。
ですから歯が抜けるような横揺れの
力がかかりやすく、数年ごとに歯を
抜歯してしまうのです。
数年ごとなので患者様は仕方がない、
年だからと言ってしまうのです。
とんでもない間違いですよ。
では保険外の入れ歯がなぜ優れているのか
と申しますと、入れ歯全体で咬む力
を分散できるような仕組みになっているから
です。
これには「入れ歯の設計」も大事になります。
もちろん作る技工士の実力も問われます。
これがはまると入れ歯の性能があがり、
よく咬めて、しかもバネのかかっている歯
も長持ちするのです。
あともうひとつ、バネのない入れ歯の
場合、入れ歯の設計がとても大事です。
鈴木歯科クリニックでも咬めないと言って
バネのない入れ歯でこまっている方が
来院されます。
きちんとレストと呼ばれる物設置して、
咬む力を歯の生えている方向へ師逃
がしてやればいいのです。
インプラントはいやだという患者様には
入れ歯について知って欲しいことをお伝
えしました。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com
です
追伸３
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