ETロボコン2012に八戸工大からもエントリー | 八戸工業大学の情報を,窓から階上岳が見える部屋にいる一教員がお送りします

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鈴木 寛と申します.ここに書かれていることは私の個人的な見解です.

ETロボコン2012の参加チーム一覧を見つけました.
こちら
http://www.etrobo.jp/2012/gaiyou/ichiran.php?mode=chiku&chiku=all

本学からは,八戸工業大学システム情報工学科山口研究室の学生たちが『ヒット&ラン』の名前でエントリーしています.
まずは東北予選.
9月22日(土)に,いわて県民情報交流センター(アイーナ)アイーナホールで開催です.
ご声援ください.

この大会では5位までに入ったチームが本戦に出場できる.
昨年はたしか6位で,地区特別賞を頂いたけれど,残念ながら本戦出場にはならなかった.
Ustreamで流れてくる映像を見ながら応援したっけ.

昨年の結果はこちら
http://tohoku.etrobo.jp/2011/

今年こそ,本戦出場を目指して頑張って下さい.


昨年度の大学案内に載った写真です.




ETロボコンについて,少し解説.
写真のロボットには,あまり手を加えません.
ロボットに搭載されたマイコンに書かれたソフトの性能の競技会です.
こういったソフトウエアを組み込みソフトウエアといいます.

先生と学生3人が写っている方の写真の黒い線がコースです.
この黒い線を頼りに,ロボットが競走します.
途中,関門があり,ただ黒い線の上をたどるだけではだめのようです.

最近の工業製品はマイコンだらけ.
マイコンに載せる組み込みソフトウエアを書く人や,そのためのデータを取る人が大勢いる.
私の研究室の学生がある企業を受けようとしていたので,一緒に会社案内を見ました.
自動車エンジンの燃料噴射部分を作っている会社だったはずなのに,パンフレットには,半導体チップの写真だらけ.
キャブレターを作っていた会社が,いつのまにか,組み込みソフトウエアの会社に変わったようです.
組み込みソフトウエア は重要な技術だとは思っていたけれど,ここまでだったとは.

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