不思議な記録あぁもう、これはどこからどう突っ込んだらいいものやら…。wwww
『あしたのジョー』では、相手の攻撃を誘うためにわざと両手をダラリと下げて隙を作る「両手ブラリ」という技があるのですが、これはもう両手と前髪とトランクスが下がっている状態です。
今日は文句なく、誰が見てもこの6枠を取り上げざるを得ません。



自由宗教一神会は前々からここに広告を出しているため、『不思議な記録』という書籍そのものはヌルッとスルーしようと思っていたのですが…ここまでハイブローな大技を繰り出されると、やはり何かを突っ込みたくなります。
いや、あのね、何かが間違ってるとか、知識的な正確さとか、本当にどうでもいい世界ってあるんですね。
(^_^;)

う~ん、これは見た目が全てを物語っているというか、解説したら負けっぽい気もするのですが、多少は何かを書かねばなりますまい。
まず、モーゼの父はゼウスじゃない。そこがそもそもおかしいのですが、宗教の世界ですから、なんだか
「いや、それは君が真実を悟っていないからだ」
と言われそうな気がするんですよね。でもキニシナイ!!!
で、モーゼの父はエジプトで虜囚となっていたユダヤ人のはずなんですが、それがいつの間にかギリシャに行って
「なぁ、みんな、ちょっとスポーツの大会とかやらね?」
と呼びかけた…んですよね?どんだけユルいんだ、エジプトの奴隷管理?wwwwww

はぁぁ、これだけでも腹がよじれるぐらい面白いのに、まだ二つしかおかしいところを指摘していない。文章そのものは3行しかないのに、一体どうなってんだよ?www


まぁね、世の中は良くも悪くもオリンピックの話題一色ですよ。やがて世界の思想と宗教を統一する偉大な宗教団体のトップとしては、やはりオリンピックについて何か言いたかったんでしょう。
でも、これは無いわ。wwww
これは完全に私の予想というか、空想や妄想に近いものなんですけど、もしかしたら浅見氏はいろんな宗教関連のキーワードを書いた紙を用意していたのかもしれないです。それをヨックモックのクッキー缶なんかに全部入れて、シャッフルして並べ直す。最後に助詞や句読点を挟み込んで、なんとなく日本語の文章としての体裁を整える。
こんな風にしてできた文章がこれですよ、きっと。(^_^;)
だって、普通に考えたらこんな文章できないモン。少なくとも俺には無理。糸井重里とか川崎徹とか、かなり定評のあるコピーライターでもこれを越えるものはなかなか作れないんじゃないかなぁ?wwwww


まぁ、たしかにこれだけスゴいことが二冊分も書いてあれば『不思議な記録』にもなるでしょう。
(私はこの3行だけでお腹いっぱいですが…wwwww)

もっと一般的なオリンピックの知識が知りたかったら、wikipediaでもオリンピック委員会の公式HPでも見て下さい。この広告とは全く違ったオリンピックの姿に出会えると思います。



今日のこの本、本当にアフィリエイトしていいのかどうか、ちょっと迷いましたが、買いたくなければクリックしなければいいだけの話なので、仕様としてリンクを貼っておきます。表紙の画像も見られるしね。
(^_^;)



自由宗 教えの道 不思議な記録〈第17巻〉水の神理・火の神理/浅見 宗平

¥1,529
Amazon.co.jp

自由宗教えの道 不思議な記録〈第18巻 特別号〉神理十戒法・実存の神・仮の世 他/浅見 宗平

¥2,100
Amazon.co.jp