今年も有難うございました。 | いのちに触れて・・・クラニオセイクラル・バイオダイナミクス いのちの春・三上(北村)睦子

いのちに触れて・・・クラニオセイクラル・バイオダイナミクス いのちの春・三上(北村)睦子

東京都大田区を拠点に、クラニオセイクラルバイオダイナミクスやホリスティックヒーリングを行っている、いのちの春 三上(北村)睦子です。各地のイベントなどにも参加しています。

皆様、今年はどんな一年でしたか?


今年は沢山の方々との出会いから、多くの体験と学びをさせていただきました。

また、数年前から病院でも、睦子ワールドクラニオバイオのセッションをさせていただき、

増えつつあります。私にとっては喜ばしいことです。


身体は肉体と精神的なアプローチが必要な事が、お医者様も気づかれていらっしゃいます。

この頃、そのような、考えを持っていらっしゃる、お医者様と出会うことが多くなりました。


クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、自己治癒力を生かす働きかけです。


穏やかで繊細なタッチを使い、体の維持や、回復・再生させる力、第一次呼吸と呼ばれる波動(リズム)、

体液の流れ、体組織への影響、神経系統の反応や応答に耳を傾け、内側から自然に起こってくる自己治癒や自己調整をサポートします。


バイオダイナミクス・アプローチは、きわめて知覚的な働きかけです。その軸となるのは、耳を傾ける、知覚するという状態です。


触れることで伝わってくる様々な情報を通じ、全体的なありさまに耳を傾け、感じていきます。情報の中には、その人の身体が持つ歴史からくるもの、また、歴史からくる筋肉や骨といった体組織の緊張や、体液の流れの鈍化、停滞もあります。また、交感神経や副交感神経といった自律神経系の反応もあります。


温度(体感)の変化や感触の違い・・・


こういった状態にも不必要な介入をすることなく、ニュートラルな状態で、協力する形で働きかけていきます。第一次呼吸と呼ばれている呼吸のような動き(波動、リズム)は、受胎時から始まると言われています。それらは肺呼吸や心臓の脈動とは違う質や深み、速さを持っています。あるものは、とても早く、表面的で、あるものは、とても深く、ゆったりしていて、あるものは、とても静かに感じられます。

これらに耳を傾けていくことで、ざわついていた身体は落ち着きやすくなり、自己調整が起こりやすく

なります。


来年は、これらの情報に耳を傾ける時に、今ここにいて、ニュートラルな状態を維持するためのグランディング方法を紹介し、愛と慈悲の場(フィールド)創りを提供できるような講座も考えています。


乞うご期待!!!


今年は皆様のおかげで日本を北から南から駆け巡っていたような気がします。


日本中、いいえ、世界中の方々が幸せになれるよう、お役に立てるよう精進してまいります。


来年も宜しくお願いいたします。


どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。