家事の大変さ、重要さを知った冬場でした。。。。。
「男は外で仕事だ~、 仕事で出世して偉くなるためには家庭は顧みない」
そんなことを言っているのは、昭和時代のワープロとかポケベルを使っていた時代のことでしょうか。。。
私もこれまでは、家事というものをあまりやらずに来ていた人間のひとりです。
この冬、否応なしに家事をするようになった事件がありました。
奥さんの足首の骨折が2月の上旬にあり、そこから松葉杖生活に突入。
突然の不自由状態。
交通事故とか病気というのは突然にやってくるとは思っていましたが、
思いもよらない形での生活に突入しました。
今までは妻に任せっぱなしの家事全般。
それをほぼ全て引き受ける形となりました。
家事って、ほんとたくさんあるんですね。
◎朝ごはんをつくる
◎米を炊く
◎弁当をつくる
◎食器を洗う
◎ゴミ出し
◎布団をたたむ
◎送り迎え
◎部屋の掃除
◎トイレの掃除
◎洗濯
◎スーパーへの買い出し
◎夕飯を作る
◎風呂を入れる
◎風呂の掃除
◎布団を敷く
。。。。。。。。
と、家事って ほんと数限りない作業の繰り返しなのですね。
日頃、 普通にこなしてくれていることに感謝しました。
また、スーパーなどで見かけるお母さんなどは、みんな同じようなことを
やっているんだなと思うと、尊敬の目で見えましたね。
また、ペンションとか宿を運営している方々というのは、このような家事を
中心としたことを仕事にしているということで、
宿の運営者の方がよくいう 「宿業は肉体労働ですよ~」というのも
理解できたような気がします。
それでも、普段 あまり行くことが少なかったスーパーなどに頻繁に
行くようになり、主婦感覚が身についたというか、主婦目線というのも
強く感じた期間でした。
主婦業というのも なかなか楽しいもんですね。
お疲れ様です、家庭を支える主婦の方々。
西村