青山円形3日間
終わってしまった。
あんなに朝が来るのが
長く感じた日は無かった。
3日間の中で
ガレージシャンソンショーと劇場と
そしてお客さんという3つの壁が
今までの壁の中で一番高く
厚かったように見えた。
お客さんは鏡なのよ と
青葉市子ちゃんに
言われた言葉を思い出した。
毎回 ライヴでは次の敵が現れて
それに対する切り札を叩きつける
の、繰り返し
この3日間は本当に
悪夢と幸せが入り混じって
自分で付けた題名だったのに
終わってから 悲喜劇 という名前の
お似合い具合に笑えてきた。
どの日も、その日の
チャラン・ポ・ランタンでした。
チャラン・ポ・ランタンに似合う
ステージという名の試合会場を
いつも用意してくれるスタッフと
マネージャーねこ太さんに
感謝しなくてはいけないと思いました。
今でも目をつむると
来てくれたお客さん
一人一人の顔が
ぐるぐる回って
夢を見ているようです。
ありがとうございました。