お国自慢は何処の国でも同じだろ



ペルー国内でも同じだ

我が町の料理が一番美味しいと言う


今回旅をしたピウラは

500年ほど前にt侵略者 ピサロによって建てられた

ペルーではじめてのヨーロッパ建築だそうで

長い食文化もヨーロッパの影響が色濃くあるだろう


この街で色々なペルーの伝統料理を食べた

もちろん美味しかったが

一番感動したのは

リゾート地コランのなもない小さなレストランで食べた

セビーチェとチュペ デ ピスカド(魚のシチュー)だった


魚の新鮮さはもちろんだが

どうやらこの海でしか獲れない魚に美味しさの原因があった



ハタの仲間だろう
30~40cmの大きさでグレー色をしてる

食べた瞬間 日本の高級魚 クエ を思い出した

弾力のある身質と仄かな脂と甘味 絶品だ

この魚を使ってのセビーチェやシチューは不味いわけが無い


リゾートで全く期待していないレストランで

最高の味に出会えた

旅の醍醐味はこういうところに転がっている

最高の料理は何時も意外な場所にある