小淵沢20日目


ついに授業は今日で終わりでした



ひだまり縁側日記




なんてなんて充実した毎日だったんだろう


なんて壮大な世界なんだろうって


その大きさに圧倒されて


まだうまく自分の言葉にまとめることができないので


おいおい書いていこうと思います




陰陽五行の深さもすごいですし


このようにマクロビオティックというものを体系立てた



桜沢如一先生、

そして久司先生


すごい人たちです

ほんとに



陰陽五行は

大自然から作られた、ものさしみたいなものです


大自然というか

大宇宙、銀河系のものさしといってもよいくらい



まさに時代や時間を超えた無限の世界のものさしを学んだんです



これこそ、「マクロ」な視野ですね



今日の授業では、


「銀河年」というのを知りました

銀河系の1年間のことで、

各季節が5000万年なんですよ


たしかに、その銀河年の季節をみれば、

もっとも陰性がつよくなる銀河系の真夏の時期にかけて

生物は巨大化し、恐竜や巨大植物が出現しています

(陰は、膨張、巨大化)



そして、銀河系の秋がくると寒くなり、

恐竜は絶滅してしまいます


そして冬には、陽性でちいさな人間がうまれるんです

そして、植物は、全粒穀物が生まれます

(陽は収縮、ぎゅっとなること)


哺乳類が進化し、人間の祖先みたいなのになったとき、

身近にあった食べ物は、

同じく植物界で最高に進化し切ったもの、全粒穀物だったんですよね~


そして、その穀物を食べることができたおかげで

大脳が発達し、人間は人間として知能をもった存在に進化をしたっていう・・・




こんな巨大な時間の流れのなかにも

身土不二~~!!


スケールがめちゃくちゃおっきいよ~



陰陽五行を作った、むかしの人もすごすぎるわ




そして、こういう古代の人たちの物の見方のセンスって、

現代人には考えもつかないし、理解ができない・・・


それを理解しようと思ったら、

古代人と同じものを食べないと、理解できないんですと



はー、すごい世界だ



この話はさらに未来にも続くのですが

あまりにすごい世界でうまく自分も理解し切れていないので

また今度~



ねまーす

おやすみなさーい


あすはふとんを忘れずにもってかえらなくては・・・