小淵沢18日目です


友達が、「帰って仕事するの、やだね。このままやめたいね。」

という話をしてました


やめないと思いますが・・・



長期で日常から離れると、

職場に復帰するのも、後ろめたいような気になり、

ちょっとそういう思考回路になることあるじゃないですか


そういう、一時の不安みたいなものですよね



友達は、横浜の公務員さんで

「お役所勤めの人がよくこんなに休みとれたね!」

とみんなに驚かれています


彼女は、生活保護をうけてる方のお宅を訪問する、

ケースワーカーというお仕事をしています


マクロビオティックの教室をしてるとか

そういうわけではないのですが、


そういう訪問先で、

食事が気になる方、病気がある方などには、

積極的にマクロビオティックのお話をしているようで


すでに何名かが彼女に感銘を受け、

食事を改善して、体調を回復しています



すごいですよね~!





私の場合は

いやな仕事はないのですが


授業を受けながらも、やりたいことがいっぱいいっぱいわいてきて、

それをやろうと思ったら

身は一つだし、

なにかを調整しないとできない、

いったいどこからどうすれば!?


というつかみどころのない焦り?みたいなのを感じています



教科書や、ノートのあちこちにメモ書きした

やりたいことや思いつきの数々、

集計しなくてはいけないけど

時間がなくてやってないわ


延泊してゆっくりまとめてから帰ろうかなあ・・・


って言ってもたぶん帰りますが・・・



さて、今日の調理実習は

「土のエネルギーにトラブルがある方むけ」のご飯です


陰陽五行で、土のエネルギーっていうのがありまして


季節でいえば、晩夏、

一日で言えば15時ごろ、


すこしエネルギーが落ち着き、安定するときです


臓器は、胃、すい臓、脾臓、があてはまります


食材は、丸い野菜たち、

かぼちゃ、たまねぎ、かぶ、にんじんなど、自然の甘みがある野菜、

雑穀などもよいです




ひだまり縁側日記

うちのグループの料理です


私は、かぼちゃきんとんを担当しました


米あめで甘さをつけたあずきを、もちあわでくるみ、

それをかぼちゃで包んで茶巾にします


初挑戦でしたが、いい出来でした


(もちろんすごく手伝ってもらいましたが・・)



ここでの実習では、レシピがなく、

分量とか自分で決めるんです


そういう感覚が、私には非常に乏しく

いつもハラハラしています



今回、ヒーリングといって

通常の食事ではなく、少し病状回復を意図した献立づくりをやっているのですが


そういうのって、一日なにかそういうご飯を食べればいいというものではなく

しばらく続けるものですよね


病状回復や体質改善のための、

デリケートな味付けや、食材えらびはもちろん大事なのですが


その人の身になって、

食べ続けられるようなものであることも大事です


あまりにあっさりしすぎてしまうと、

物足りなさから反動でお菓子を食べまくってしまったりする恐れがあるんですよね



そういう感覚を養うには

やはり実際のどなたかにお願いして

体質改善のための食事を食べてみてもらわないといかんな~と思います



帰ったら、できるだけ自炊できる方か、

家族とは別で食事をコントロールできる方で、

体調になにかお悩みがあるかたなどを探して


個人的にお付き合いしてほしいなあとか考えています



そういうの考え出すと

じっとしていられない~!



あ、でも眠くなってきました


おやすみなさい