このたび不思議なご縁が繋がりまして、
日本産のアロマから、
日本の森林、環境、エネルギー、などをふくめた、
持続可能な世の中についてを考える、
シンポジウムが行われることになっちゃいました。
☆★☆ シンポジウム ☆★☆
~ 日本の森の可能性を考える ~
『アロマがつなぐ人と自然』
↑クリックするとチラシが見れます うら
2011年9月8日(木)13~15時(開場12時半)
会場 名古屋大学ES総合館1階ESホール 地図
主催:名古屋大学千年持続学研究グループ
Ustream中継協力:岩上安身事務所、
IWJ(Independent Web Journal)AICHI
~パネリスト~
「日本産アロマと環境問題。そして復興」
代表 稲本正
作家、工芸家。立教大学で原子物理、
太陽エネルギーを研究後、再生可能な資源である
「木」に賭けようと、高山市清見町に工芸村「オークヴィレッジ 」を設立。
お椀から建物まで幅広い工芸を展開する一方、森林活動を行い
地球環境における森林生態系の重要性を発信し続ける。
2009年には飛騨の木々から精油抽出に成功し、「yuica
」として製品化に至る。
正プラス社を設立し、販売開始。
著書:『日本の森からうまれたアロマ 』
『緑の国へ 』
「健康な森から考える環境と防災」
ジャーナリスト。中日新聞記者を経て、2008年からフリーに。
防災、災害、救援、環境、地方自治、NPOなどをテーマに
取材活動を続ける。
3.11以降、レスキューストックヤード とともに被災地に入り、
その後も飯舘村をはじめとして、継続的に福島の「いま」を精力的に取材、
「心と体を癒すアロマセラピー」
日進市にある和のアロマボディサロン「ひだまり」 オーナー。
施術に「yuica」を使用。ひとり自宅マンションからアロマサロンをはじめ、その後、
「ひだまりアロマスクール
」を開校、第一期生を店長に迎え、同じくスクール卒
業生のアロマセラピストとともに、現在の店舗で新装開業。
スクール4年、サロン7年目を迎える。同所でヨガ教室も開くなど、
心と身体に優しい空間作りに励む。自称「ひきこもり職人系」。
和のアロマ ひだまり
代表
~司会・コーディネーター~
名古屋大学大学院
環境学研究科准教授 高野雅夫 (だいずせんせい)
持続可能な地球と、社会のシステムのあり方を構想する
研究(持続性学・千年持続学
):食糧生産や
エネルギー供給のあり方を中心に、
現在のやり方が持続不可能であることを明らかにし、
将来の自立した持続可能な地域社会のデザインを行う研究。
愛知県豊田市足助・旭地区などをフィールドにして、
森林など自然の条件を調査し、人口変動やエネルギー需要など
社会的な条件を調査した上で、
地域住民とともに将来の地域の姿をデザインする。
稲本さんは、ひだまりが今年からメインで取り扱っている、
「yuica」というブランドの精油を生みだした方です。
稲本さんを知ったのは、去年の春ごろ。
某メーカーのローズウッドの精油が、
材料不足のため販売を終了したという張り紙を見て、
外国産の精油を使い続けることに、疑問を感じた時でした。
稲本さんは、実際にアマゾンのジャングルでローズウッドの危機を知り、
日本の森から精油がとれないか?と動き始めた第一人者です。
こんなふうに繋がりがもてるようになるとは、夢にも思いませんでしたが、
とてもありがたいことだと思っています。
このような、いろんな分野の人達が集まって、どんな話をすることになるのか、
実は私も想像できません。
でも、なにか新しいことが始まるんじゃないか・・・
っていうドキドキした気持ちです。
お時間が合う方は、ぜひお越しください!(無料です)
yuicaの商品もいろいろ販売中ですよ~