今日は今年初めての東京マクロビオティックの勉強の日でした


朝、寒い中新幹線に乗り、


「あー、眠い。でも富士山のところで目を覚まそう」


と思いながら即寝たら、


ほんとに目が覚めたとき、

富士山目の前!!

ふちっこから全部を見ることができました


あー神々しい富士山だった!




でも、からだってほんとすごい~


こうやって、いろいろ自分に予約をいれておくと

ほんとにそうやってくれるもんな~


よく目覚まし時計のセットした時間の1分前に起きたりしません?



って話はこのへんにして



今日の講義の先生は、

私が通っているマクロビの学校の一番のメイン講師である、

パトリシオ先生 の奥様である宮里先生でした

とてもおとなしい雰囲気で、

堂々と講義する先生というより、

声も文字も小さめで、

かなり控えめなイメージたっぷりでした

声もやや震えてるし

その先生っぽくなさ具合は

まるで自分を見ているかのようでした(笑)

でも、パトリシオ先生との間に、5人のお子さんがいるということで

本日の講義のテーマである、

「妊娠&出産」を語るに充分な経験をお持ちの先生でした

そして、いろいろお話されていくなかで、

一見おとなしそうにみえる先生が

とんでもなく強い女性であることがだんだん伝わってきました

「私、5人の子供がいて、そのうち下4人はひとりで産んだんですけどね・・・」

って、びっくり発言を!

なんと先生、4人は自宅で、1人で産んだんだそう

「私いつも1人で産むときは、手の届くところにおいておくんです、

へその緒を切るはさみとかを」

ええ!!!

「産んだ後に、のどが渇いたので、

お手伝いさんが作ってくれた梅醤番茶をのんだら、

かなり濃く作ってあったので、

その陽性のエネルギーで子宮が一気に収縮してしまって・・・」

「胎盤がでてこなくなっちゃったんですよお~」

ええ!!!

「だんなもいないし、だれもいなくて、

仕方ないから最後は自分でへその緒をひっぱって、

無理やり出しましたけどね」

おいおい!!

こんな方めったにいませんよねー

すごいです、のひとことです

こういう、生命体として完結している感じの生きかたができるって、

なんていう強さなんでしょうねー

こんなおとなしそうな女性なのに

こんなにすごい強さをもっているなんて~!

でも動物ってみんな基本ひとりで産んでるわけで

人間は出産があれこれ一大事になってしまうけど

きっとやればできるんですよね・・・

いやあー

なんか久々にビッグな人にお会いできたなあと

感動した日でした