先日、うちのかわいいひろよちゃんが言いました
「先生、私、もう自分でお弁当をつくりたいです。」
ええ~~~~~~~~~~!!!!
「ひろよちゃん、すばらしい!」
と、これを言うとみんな言います
しかし、私はさみしくて仕方なくなってしまったのでした
「あ、明日からどうやって生きていこう・・・」
と思うくらい、心に穴があきましたよ
ひろよちゃんの分もお弁当を作って、
どのくらいたったろうか
たぶん、4ヶ月くらいたったような気がする
そんな手間ではないのです
ほんとに
自分ひとり分を作ろうと思っても、
なんだかんだ多めになって、余ってしまうのです
それを、チョンともうひと箱、詰めるだけでしたから
でも、ひろよちゃんの分が必要なくなり
自分のだけ作るのかと思ったとき
「自分だけなんて、モチベーションがあがらん!」
と思ったのでした
そう
やっぱ、誰かのために作るのが幸せなんだなあ・・・
自分のためには
あれこれがんばれないんだなあ
これは深い気づきでしたね
弁当で気づいちゃいましたね
結局
「そんな寂しいこといわないで~!(泣)」
と、私は子離れできない親のようになり
困ったひろよちゃん、木、金、土は自分で作ることとし、
「じゃあ、日、月、火は、お願いします」
という流れに・・・・
すいません・・・
ひろよちゃん、ありがとね
おせっかいおばさんでごめんね
でも、私はひろよちゃんが食べてくれていたこと、
きっと一生忘れません
なぜなら
新しいことを始めることはだれでもできるんだけれど
それを継続させることは
最初が一番挫折してしまいやすい
でも、続けることができたのは、
食べてくれる人がいたからです
いつか私がマクロビオティックの大先生に(オイ)なったときに
「最初に食べていてくれたひろよちゃんがいたから
今の私がいます!」
と、スピーチするね
・・って意味不明
てことで、
木、金、土は、
われらが優子ちゃんにお弁当をつくることにしました
優子ちゃんありがとう!
でもなんか、緊張するわあ