先日 ほあーの会で
昨年秋の森ワークに参加された方にお会いしました。
立ち話で10分くらいの会話だったのですが
気になったので Blogに書いてみます。
体調をお聞きしたら
「足に痺れを感じることがあって
(がんの影響では?と) 不安になってしまう…。」
とのこと。
普段は 仕事をされていて
森ワークにも参加するくらいの体力があり
電車に乗って桜木町にも来られるくらい
身体は 自由に動く方です。
でも 少しの不調や違和感を覚えると
がんと結びつけてしまうんですよね。
どうしてもね…。
私も そういうことがあったので
お気持ち、よくわかります。
ちょっとした痛みや違和感で
一瞬にして
バーッと、心に暗雲がかかるような感じ(~_~;)
「悪いことしか 考えられなくなる」
と表現された方もいます。
「気にしないで!
不安にならないで!」
ということではなく
「こう考えてみたら?」
というひとつの方法をシェアします。
足に痺れがある
のは事実
がんの影響かな?
は、あなたの思い
どこまでが事実で
どこからが思いか?
思いは 果てしなく広がります。
特に 病のときは
うっかりすると
マイナス方向に どんどん広がってしまいがち。
広がった不安感に 自分が押しつぶされそうになって
それがまた辛くて…。
痛みがひいても
まだ憂鬱な気分だけが どんより残っていたりして。。。
でも それは
あなたの思い =心のなかで起きていることであって
事実ではありません。
事実を 事実として
シンプルにみて
シンプルに身体を感じて
そこから先は
事実ではないんだ!
思いの世界なんだから。
【肉体レベルで起きていること】
【心の世界で起きていること】
を、はっきり区別してみてください。
事実 と 思い
この境界線を明確にするだけで
私は 精神的にずいぶん楽になりました。
日常生活の どんな場面にも応用できるので
試してみてくださいね(^_^)v
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