時々、質問をいただく 「子宮筋腫」について
私の 自然退縮の経過 を書いてみます。
これは カウンセリングでは お話していますが
ブログで書くのは、はじめてです。
子宮筋腫といっても できる場所や種類、症状が違うので
ひとつの参考例として 読んでみてくださいね。
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子宮筋腫とは 統計によると
成人女性の5人に1人の割合で発症する、といわれている
子宮内にできるコブ=良性腫瘍です。
私は 子宮頸がんのキャリアなので
1、2年おきに 婦人科検診だけは受けていますが
子宮に筋腫があることがわかったのは
3番目の子を出産してからのことです。
子宮筋腫は 女性ホルモン
=主にエストロゲンによって成長する良性腫瘍です。
悪性腫瘍を 経験している私にとって
子宮筋腫は「おとなしいおできちゃん」みたいなものですが
筋腫の種類、場所によっては
極度の生理痛、貧血、腹痛、腰痛、不妊、流産などの原因
になるので 油断できない場合もあります。
私の場合、 自覚症状、不快な症状はありません。
日常生活にも 何ら支障はありません。
エコー検査を受けなければ
子宮に おできちゃんが存在していることを
私は 今でも 知らなかっただろうと思います。
しかし、最初のエコーで
「いま、直径2センチですね。
出血や我慢できない痛みがない限り、様子をみましょう」
と言われてから 検診のたびに
2㎝から3㎝、3㎝から4㎝、5、5㎝と
どんどん大きくなっていきました。
2㎝→5,5㎝というと
ビー玉から ピンポン玉、ゴルフボールを越えて
テニスボールよりは小さいくらいです。
~続きます~