ばぶばぶ、こてん(1回目の転倒)。
ばぶばぶ、こてん(2回目の転倒)。
ばぶばぶ、こてん(3回目の転倒)。 ・
・
・
ばぶばぶ、こてん(N回目の転倒)。
ばぶばぶ、
あれっ、よっこらしょっ、あ、あ、あ、あ、
立てた(満面の笑顔)!
どやっ (大威張り)!
さて、この赤ん坊は
1回目の転倒時、「ああ、やっぱりボクは才能ないんだ」と嘆いたでしょうか?
2回目の転倒時、「あいつは特別なんだ。ボクはダメなんだよ」と悩んだでしょうか?
3回目の転倒時、「みんな見てる。ダサイと思われるかな」と人目を気にしたでしょうか?
・
・
N回目の転倒時、「ボクはN回もトライした。十分よくやったさ」と達観したでしょうか?
たぶん違いますね。
私たちは忘れてしまったかもしれませんが、転倒するたびに、
「今のは足の角度がいまいち…」とか、「頭を起こすタイミングが…」とか、
考えていたことでしょう。
もともと立ち上がることしか頭になかったはずです。
だから、諦めずにトライし続けられたんじゃないでしょうか?
以上!
「赤ん坊のメタファー」でした。
なにかがどうしてもうまくいかない時、
この「赤ん坊のメタファー」を思い出すといいかもしれません。
……
…
という訳で、
メタファー(例え話)って、
使い方しだいでは凄くパワフルなサバイバル・ツールになると思いませんか?
※メタファー関連の参考記事はコチラのような気がします。ばぶばぶ→
「会話術の極意」
「メンタル合気道・初級編」
「パワフルな英語上達法②」
メタファ-思考 (講談社現代新書)/瀬戸 賢一
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51NMSX3EFKL._SL160_.jpg)
¥735
Amazon.co.jp