【幻の焼酎・村尾ツアー】(序章)幻といわれた『3M焼酎』<村尾>を買いに行くことが目的のツアー | A Life Style of “Super Flyers”

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ANA// 「スーパーフライヤーズ的生活様式」   ANAマイレージで『取りこぼしの無い』マイル獲得生活とクレジットカードに関する考察。ちびちびやってるジョギングは最終目標を「ボストンマラソン」と見据え、たった一人でチーム『ボストンクラブ』を背負っています('A`)

国際線機内販売<村尾>(ANAオリジナルパッケージ)

※デジタルカタログ2017年5-6月用の112ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   思うに拙者、焼酎好きな人間としては相当、恵まれているほうではないかと思います。

   しみじみとそう感じるのです。

 

   『幻の3M焼酎』と呼ばれている焼酎

 

   ●森伊蔵

   ●村 尾

   ●魔 王

 

  という、大変入手が困難な焼酎(芋焼酎)があるのですが、いずれの焼酎にしても、以前に比較すれば入手はやや容易になったとは思えてきますが、それでも入手困難な焼酎であることにはかわりません。

 

  まあ、味のほうは人それぞれ、嗜好の違いもあるのは承知しておりますので、個人的なことしか言えませんが、それぞれ、味の方向性は違うもののいずれもおいしく味わって飲むことができる焼酎であることは断言できると思います。

 

  森伊蔵については蔵元の「森伊蔵酒販」(森伊蔵酒造)での電話抽選による販売、および全国の高島屋の各店舗で行われる抽選販売、鹿児島県の山形屋百貨店での実施する抽選販売等があります。少数の森伊蔵酒販と提携している特約店も存在しますが、個人の一見さんに定価レベルの価格で販売されることなど、ほとんど「幻」の世界です。

 

  全国レベルで抽選販売に申し込みができるのは「電話によるもの」と、「高島屋の抽選販売」ではないかと思います。

 

  当選確率はかなり低いと思いますが、それでも抽選販売だとしても、電話による抽選販売はともかく、その抽選にエントリーできる環境が高島屋の数に左右される部分がある場合、北は群馬県の高崎から南は鳥取県の米子、もしくは愛媛県の松山までしかない『高島屋』の約20店舗しかない以上、その地域に住んでおられる方は拙者も含めてラッキーであると言わざるをえません。

 

  高島屋における森伊蔵の抽選販売スタイルの方法等についてお知りになりたい方は、拙者のこのブログの右のサイドバーにあります検索ボックスから

 

  『森伊蔵ツアー』などのキーワード

 

 で検索していただければ見つかりますので、ご覧ください。

 

 拙者、森伊蔵に関してすでに全国の高島屋に出向き、抽選エントリーに参加するということを成し遂げており、その店舗ごと抽選販売本数などのレポートなども行っております。

 

 

  魔王については3M焼酎のなかでは、まだ入手が容易なほうではないかと思います。

 

  割と特約店も各地に散見されますし、なかでも鹿児島の特約店である「玉利商店」さんでの電話による先着販売については、半年から8か月程度待たされることがあっても、電話がつながって申込用紙を送ってもらって返送さえすれば、確実に買うことができるからです。

 

  味のほうは、とても呑みやすく、焼酎をあまり飲まない方でも「おいしい」と感じるくらい、フルーティーさが「売り」の芋焼酎。キリッと冷やして飲むのがとてもうまいです。

 

 

  で、村尾なのです。

 

  大昔からある「芋焼酎」らしい「芋焼酎」といいますか、それも「おいしさ」のうちなのですが、やや焦げっぽい風味もある、それでいてすっきりした味わい。魔王の焼酎を「サラサラっ」と例えるとしたら。こちらの村尾は「ゴツゴツ」とした感じということができると思います。

 

  今風に飲みやすい魔王に対して、伝統的な「芋焼酎」らしい「芋焼酎」の性格を持たせたまま、それを洗練させていくような焼酎な村尾。

 

  特約店の数は少なく。定価ベースで買おうとするなら、鹿児島の「武岡酒店」でハガキによる抽選程度しか思いつきません。それほどにレアな感じです。

 

  プレミアムな価格でもよければ、なぜか全国のコストコで1万3000円付近で売られているのは驚きですが。。。。。なぜにコストコで......??

 

 

 

  いやいや、森伊蔵だって魔王だって超レアですよ。

  ただ、比較的、購入エントリーについては高島屋が近隣に何店舗かあるだけその分は入手確率はあ上がるものですし、魔王だってなんとか定期的に購入ができていることを考えると、

 

  拙者の置かれている環境だけで考えると村尾が一番、入手困難な焼酎

 

  となってしまっている状況です。

 

  村尾は全然ストックがなくて、先々月ですか、2年ぶりに武岡酒店の抽選販売に当選して購入ができましたが、本当にそれしかストックがない状態。

 

 スーパードランカーズクラブ(SDC :酒に呑まれる人の会)でも3M焼酎がすべて並んだことは2回か3回くらいしかなく、森伊蔵と魔王が並んでも村尾が並ぶことはほとんどない状況でした。

 

 

 ところがですよ!!

 

 期間限定でANAの国際線で機内販売で村尾の4合瓶が販売されていることがあるんですよね。

 虎視眈々と狙っておりました。

 

 

 2か月に1度のANAサイト上での「国際線機内販売」のデジタルカタログの『5-6月号』に約1年ぶりに村尾の販売予定が掲載されていました。

 

 

  どうしても村尾がほしいのです。

 

 

  で、どうするのか?

 

 

  飛行機に乗るしかないでしょ!?

 

  という結論になってしまうわけです。

 

 

  幸い、マイルだけは結構、潤沢にありますので、マイルを使用した特典航空券を利用して飛行機に乗って焼酎を買いに行くことにするわけです。

 

  で、昨夜まで散々、行こうかどうしようかと悩みましたが、とりあえず、航空券だけは手配をすることにしました。マイレージの特典航空券であれば、都合や体調が悪くなっても約1年有効だし、変更も直前でもできますからね。

 

 

 

  とりあえず、予約!予約!!

 

 

 

  てなわけで、取れました。エコノミーに空きがなかったので、なんと往復ビジネスクラスですよ!

  初めてのスタッガードシートですよ!! ↓↓

 

 

 

 

  さてさて、まだまだ日はあるので、ゆっくり準備をしていきたいと思います・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ('A`)