ANAボーイング787サイト「We Fly 1st」
ANAファンでなくとも、航空機ファンであれば誰もが心待ちにしているといった飛行機の新しい機材
BOEING787
ですが、いよいよこの7月30日の「旅割」「スーパー旅割」の先行予約で事実上、ある程度出てくるはずです。
国内で定期便としてこの787が入ってくるのか、それともお客さんを乗せた初便だけは臨時扱いの「特別便」のような扱いで出てくるのか、まったく不明ですが、まあ、過去の例から行ってもANAだったら定期便のローテーションに入れてくるのではないか、と予想します。
国内線の扱いではまだ公式的には今日現在ではダイヤも見ることができない10月以降のANA便。
いやいや、であれば、国際線サイドからなら覗けるのではないか、と予想を立てて覗いて見ます!!
ここからは、単なる私の予想ですので、はずれたって文句を言っちゃイヤよん。
何をどう見ていくのか ・・・・・
つまりは国際線で羽田空港での乗り継ぎで地方~羽田~海外という予約照会をかけてみます。
これは国内線の基本、2ヶ月前からの予約開始に比較して、国際線の予約開始が搭乗希望日の355日前から可能であることに起因します。
というわけで、
1.ボーイング787の初就航路線は羽田-広島か岡山
2.この秋から運航を開始する予定
という条件をもとに、
広島-羽田経由-ソウル(インチョン)
という経路の予約照会をかけて、国内線区間に機材欄に『787』、それとも『788』(787-8型なので)、もしくは『78P』(←これはないか)とかいう機材が出てこないかを検証していきます。
ANAサイトでの予約入力はこんな感じで行います ↓↓
すると、こんな感じで結果が表示されるわけです ↓↓
で、今年10月5日の国内線区間の「羽田」>>「広島」の運航機材はこんな感じで表示されるわけです ↓↓
まだ、それらしい機材は出て来ていません。
えっと、10月1日から運航だと思っていたのにのにのにのに・・・・・・
てなわけで、次、10月10日。5日おきに確認してみます。 ↓↓
やっぱり無いですね。国内瀬の羽田-広島って777か76Pなんだな。
それだけ、お客さんが乗っているということだな、うん。
ハイ、次。10月15日 ↓↓
やっぱり、それらしい機材は見つかりません。
この日も772と76Pですね。
で、次。10月20日。やっぱり、変化なし ↓↓
あいかわらず、国内線区間のソウル-羽田はともかく、羽田-広島線に機材の変化は見られません。
はい、次、10月25日。↓↓
やっぱり、772と76Pですね。
次ィィィ、10月30日です。 ↓↓
変化なしですね。機材も772と76Pのままです。出てこねーな、「787」
それにしても、NH683便の76Pってこの時点で「空席待ち」かよ。すんげーな。
はい、 次ィィィ、11月5日です。とうとう11月です。もはや秋ではなくなりつつありますが・・・・・
どうや、787は出てくるか!? ↓↓
あああああ('A`) せめて11月からは「787」だと思っていたのにのにのにのに・・・・
それにしても、またNH683便は「空席待ち」か。満席なのか??
すごい人気だな!? だったら臨時便で国際線乗り継ぎ用になにか機材を出せばいいのに。
・・・・・っと、ここで
( ゚д゚)ハッ!
っと気が付きました!?
これは、おかしい!!
この両日ともこの76PのNH683便だけが「空席待ち」というのはありえないことだから。
国際線の乗り継ぎの話であって、国内線ですらまだ販売開始されていない、この便。
セミワイドなボーイング767だといっても、国際線部分に余裕があって、国内線の部分のこの1便のみが
「空席待ち」
なんてことは絶対にありえない!!
では、10月30日が「空席待ち」だったので、10月29日を調べてみる!!
こんな感じでした ↓↓
おお、これこれ。フツーに76Pは予約できますね、NH683便ですがな。
では10月30日に何が起こったんだよ!?
ちなみに調べていくと、このNH683便の「空席待ち」については10月30日から11月6日までの計8日間は毎日
「空席待ち」
でした。はは~ん、これはおかしいぞ!!もう、これ、確定だろ・・・・・
この「空席待ち」の表示は、お客さんが多数による予約集中ではなく
機材未確定
からくる、座席確定を受け付けさせないために実施している「空席待ち」なのではないか、と。
ボーイング787は座席定員数的にはボーイング767とそれほどは変わらない機材。
なので、ボーイング767で設定をかけておいて、後日、ボーイング787にシップチェンジ(機材変更)を行ったとしても、「あぶれる」お客さんが発生するケースは非常に少ないことから、この767が後日、787にシップチェンジを行う目論みではないかと、私は疑います!!
でも、これが本当に787になるのだとすれば、確かにすごく、条件的にピッタリとあいます。
1.まだ正式な787のデリバリーを受けていないから787と出せず767表示
2.8月頃から9月に掛けて初号機がデリバリされる予定。乗務員のライセンスの移行や運転習熟に
2ヶ月程度かかるとして、10月30日就航はバッチリ符合します。
3.11月7日以降については通常通りNH683便のボーイング767の予約が可能であること
から、あえて、1週間程度の調整機関を設けているのではないか。
つまり、787の導入は最速で10月30日、最遅で11月7日に導入が行われるのでは
ないか、」と。
・・・・念のため、羽田-岡山線も同じ条件で調べてみます。10月29日です ↓↓
NH651便は10月29日、問題なく、予約は出来そうです。
さて、問題の10月30日。この日は広島行きのNH683便が「空席待ち」の開始の日です ↓↓
おお、やっぱり、こっちの岡山線も特定の「76P」って空席待ちしているいんだな。
これはもう、きっと確定でしょう!!
異常な状況から、我がブログでの予想としましては、
ANA//のボーイング787の初便は・・・・
1.早ければ10月30日(日)、遅くとも11月7日からは787が就航。
2.その際のボーイング787のダイヤは以下のようになるのではないか、と思います。
<10月30日or11月7日>
東京 → 岡山 651便 76P 7:35 → 8:55
岡山 → 東京 654便 76P 10:40 → 12:00
東京 → 広島 683便 76P 16:20 → 17:50
広島 → 東京 686便 76P 19:15 → 20:40
というローテーションと予想します。
ええ、個人的な予想ですので、いじめちゃイヤよん。そして、間違っていたからと言って絶対に怒っちゃイヤよ~ん。
さてM本当のところはどうなのでしょうか・・・・・・・
('∀`)アハハ・・