転職したら心に留めておくべき事
サラリーマンが転職をして次の会社に
出社するとき、あらかじめ心に留め
ておくべき事がいくつかあります。
1.前職の事を新職場で持ち出さない
2.立ち居振る舞いは新卒社員のよう
に謙虚にする
3.仕事の中身に関して一刻も早く
職位・年齢以上の成果を出す
少なくとも、これら3つはとても大事です。
ところが、これと真逆のことをして
しまう転職組の人の何と多いことか!
入社後すぐに前職の自慢話を始め
たり、態度はまるで何十年も前から
在籍しているかのようにでかく、
仕事の中身は新入社員以下という
中途入社組がいます。
自分の年齢より下の社員(←その
会社では自分より社歴が先輩です)
をいきなり「君付け」で呼んだり、
ひどい例では「呼び捨て」にしたり
します。
自分は転職して一番新しく入社した
ばかりの最下位の存在であることを
まったく理解していないわけです。
身の程を知らない・・・とも言えます。
こうした振る舞いの背景には一種の
「自信のなさ」が関係しているのかも
しれません。
自信がないから虚勢を張って偉そうに
見せかけたいのだと思います。
でも、そんな化けの皮はすぐに
はがれますし、ナンセンスなことです。
周囲から嫌われて、いずれまた
転職・・・です。
腰の低さは新入社員並み、仕事
の中身は実年齢以上のモノを
発揮して、実績と人間力で認め
られるように努めることが転職組
の人には必要だと思います。
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