お金を稼いでから使うか、それとも使ってから稼ぐか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

お金を稼いでから使うか、それとも使ってから稼ぐか?


一般的なサラリーマンが生涯稼ぐお金

数億円規模になります。


その数億円を一度に使うわけではなく、

小刻みに使って生涯を終えるのが

一般的な生き方です。


お金を使うには

1.自分で稼いでから使う

2.稼ぐ前に借金して使って、後で返す

の2通りのパターンがあります。


1.の場合は自分の収入の範囲内で

使うので、家計が破たんする恐れは

ないし、精神的にも安泰です。


2.の場合は、返せる保証はないし、

しかも金利をつけて返さなければ

いけないし、もし自分が稼げなくなっ

たら(=働けなくなったら)、大変困る

事態になります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お金の基本的な使い方は上記2つの

パターンですが、この2つのいずれの

パターンをとっても早期に金銭的に

豊かになることは難しいです。


1.にも2.にも共通しているのは、

どちらもお金の使い方が「消費のた

め」
のものである・・・ということです。


豊かになるためには、もっと借金

効果的に使いこなすことが必要です。


それには決して「消費のための借金」

をしてはいけません。


するべきは「投資のための借金」です。


消費のための借金と投資のための

借金の大きな違いの一つは
「誰のた

めに金利を支払うか」
という点です。



消費のための借金は「お金を貸して

くれた人・会社」のために金利を支払

います。


投資のための借金は「自分」のため

に金利を支払います。


自分のために金利を支払う・・・とは、

借金をして金利は支払うけども、

その金利を上回る利益を得ることが

主目的にあって、つまりは自分に

得になることの経費の一部として

金利を支払う・・・ということです。


したがって、そこで行なう借金は

「その借金を上回る収益が期待

できるモノ」
を購入するための行為

となります。


それが「投資のための借金」です。


その「借金を上回る収益が期待でき

るモノ」が、読み通りにキチンと収益

を上げてくれれば、自分自身は就労

しなくてもお金が入ってきます。


自分自身が就労しないということは、

規模の拡大も可能です(1日24時間

という制限がありません)。


採算が取れる読みと、その読みが

実践できている限りは、借金の金額

がいくらになっても案じる必要はあり

ません。


お金を稼いでから使うか、それとも

使ってから稼ぐか?

・・・どちらも正解ですが、第三の手

として「使って、自分では稼がない

で返す」
という選択肢を用意して

おくと、人生は大きく変わると思い

ます。



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