部下がリーダーに愛想をつかすとき・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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部下がリーダーに愛想をつかすとき・・・


会社組織で、部下がリーダーに

愛想をつかす
ときがあります。


それは、別にリーダーが判断を

誤ったときではありません。



別に、リーダーが仕事で失敗した

ときでもありません。


部下が上司(リーダー)に愛想を

つかすケースは大きく2つです。


一つは、リーダーが自己保身に

走って部下の信頼を裏切ったとき。



部下の功績を自分の功績にすり替え

て、自分の評価を得ようとしたときや、

自分の失敗を部下の責任になすり

付けて自己保身を図ったときなど

です。


もう一つは、リーダーが為すべき

決断をグズグズしてなかなか

決断しないとき。



「あーあ、この人は決断できない

リーダーだな・・・」と部下が思った

とき、部下の心は離れます。


決断できないリーダーというのは、

もはやリーダーではなく、リーダー

の地位にいてはいけない人です。



そういう人は生涯「部下の立場」に

いるべき人ですね。



・・・・・・・・・・・・・

会社によっては、上記2つに当て

はまるような人を旧態依然として

リーダーの職に就けているところ

があります。


部下に愛想をつかれて、もはやリー

ダーとしての尊厳も実力もない人を

リーダーの座に長く置いておくことは

一種の「パワハラ/いじめ」にも似た

ことです。


パワハラ・いじめは良くないですね。


その人のためにも、早く職を解いて

あげて降格させてあげるほうが組織

の利益につながります(←ちょっと

厳しいですが、会社組織は仲良し

クラブではないのでいたし方ありま

せん)。


今現在リーダーの地位にある人は、

1.自己保身しない

2.決断を早く(適切に)する

ということを誓って、かつ実践して

いけば、少なくとも部下から愛想を

つかされることはないですし、

リーダーとしての器も大きくなると

思います。


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